【基準排水量】(きじゅんはいすいりょう)

船舶の重量を計る排水量のひとつ。
満載状態から、燃料と予備缶水(水)の重量を差し引いた状態を示す排水量

現実の船舶において、この状態になることはまずあり得ないが、1920年代の「ワシントン」「ロンドン」の各軍縮条約において、船舶の大きさを決める各国共通の基準として設定されたことからこの名がついている。


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