【艦対艦ミサイル】(かんたいかんみさいる)

巡洋艦駆逐艦などから発射され、水上艦を攻撃することを目的とするミサイル
発射された後は飛翔して目標へ突入し、多くは爆発することで被害を与える。
艦砲射撃に比べて格段に射程と命中精度に優れるため、戦艦の存在意義を失わせることとなった。

1967年、イスラエルの駆逐艦エイラート?」がエジプトのミサイル艇が発射した艦対艦ミサイルを受けて撃沈されたことで、艦対艦ミサイルの重要性が認識されるようになり、エグゾセMM38?RGM-84などの開発に大きな影響を与えた。


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