【リアアスペクト発射能力】(りああすぺくとはっしゃのうりょく)

rear-aspect capability
赤外線誘導空対空ミサイル地対空ミサイルにおける、ジェット排気に熱せられた機体部分の赤外線ロックオンし、目標の後方からのみ攻撃可能な能力。

AA-2「アトール」やAIM-9「サイドワインダー」の初期型など、旧式の赤外線誘導ミサイルにおける目標捕捉・発射能力はこの程度だが、現在ではオールアスペクト発射能力を持つものが主流である。


トップ 新規 一覧 単語検索 最終更新ヘルプ   最終更新のRSS