- バックアップ一覧
- 差分 を表示
- 現在との差分 を表示
- ソース を表示
- シリアルナンバー へ行く。
- 1 (2004-01-25 (日) 23:37:40)
- 2 (2004-01-25 (日) 23:43:04)
- 3 (2004-01-27 (火) 13:49:05)
- 4 (2004-01-27 (火) 14:03:21)
- 5 (2007-09-12 (水) 22:33:20)
- 6 (2008-12-04 (木) 04:06:04)
- 7 (2009-11-24 (火) 22:16:44)
- 8 (2009-11-29 (日) 08:15:40)
- 9 (2009-12-01 (火) 07:27:54)
- 10 (2010-03-12 (金) 10:19:31)
- 11 (2010-03-13 (土) 08:14:47)
- 12 (2010-04-08 (木) 23:49:06)
- 13 (2011-05-04 (水) 15:18:44)
- 14 (2011-05-05 (木) 09:53:18)
- 15 (2011-08-06 (土) 08:01:29)
- 16 (2011-08-06 (土) 21:14:37)
- 17 (2012-04-03 (火) 18:15:41)
- 18 (2013-03-20 (水) 20:16:27)
- 19 (2013-10-10 (木) 21:06:08)
- 20 (2014-04-19 (土) 21:42:56)
- 21 (2014-07-21 (月) 11:23:22)
- 22 (2014-11-03 (月) 13:17:55)
- 23 (2014-11-03 (月) 18:01:46)
- 24 (2015-07-23 (木) 13:43:38)
- 25 (2015-10-10 (土) 08:11:40)
- 26 (2015-11-08 (日) 11:03:46)
- 27 (2015-12-07 (月) 20:51:22)
- 28 (2015-12-08 (火) 09:36:22)
- 29 (2022-02-23 (水) 09:11:31)
- 30 (2022-12-31 (土) 16:09:11)
【シリアルナンバー】 †
serial number.
ある工業製品に1個ずつ割り振られる固有の番号。「製造番号」とも。
何らかの理由で製品の来歴を調査する必要が生じた際、この番号を判断材料として照会を行う。
航空機の場合はコックピット付近・垂直尾翼・主翼などに記されている。
民間航空機のシリアルナンバー †
統一された国際表記が存在し、国籍を表す英字1〜2文字と、国ごとに定めた区分で数字や英字4〜5文字を組み合わせて表記される。
例えば、「JA8xxx」という表記をされる。「JA」が日本国籍を示し、8000番台の数字が国土交通省の定める機体の固有番号である。
- 例1:よど号事件の舞台となった日本航空のB727 JA8315
- 例2:日本航空123便墜落事故の事故機となったB747SR JA8119
- 例3:日本国政府専用機・B747-47Cの当初の登録番号 JA8091/8092*1
軍用航空機 †
軍用機の製造番号は各国が独自に定めており、一部は軍事機密とされている。
一例としてアメリカ空軍?・アメリカ海軍のナンバー付与法を次に示す。
- アメリカ空軍式付与法
空軍機のシリアルは機体発注年度の下2桁と、その年度に発注された何番目の機体であるかを併記して製造番号とする。
「88-0465」であれば1988会計年度(1988年9月〜1989年8月)の予算で465番目に発注された機体である。
- アメリカ海軍式付与法
海軍機(海兵隊所属機も含む)の製造番号は単純に納入された順に通し番号を付けていく方式で、「ビューロナンバー」と呼ばれる。
2004年時点で165,000番を突破しているが、150,000番以前の機体は全て用途廃棄となっている。
なお、日本の航空自衛隊が運用しているE-2「ホークアイ」早期警戒機にも米海軍のビューロナンバーが与えられている。