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- 19 (2014-06-04 (水) 15:55:37)
【AA-9】
現在ロシア軍で使用されている長射程空対空ミサイル。
NATOコードではAA-9と言うが、ロシアではR-33と呼ばれている。開発に関しては不明な点が多いが一説によるとイラン革命?後のイランがAIM-54フェニックス長射程空対空ミサイルをロシアに売却し、それをロシアが分析・改良してAA-9を開発したとも言われている。なお、西側がAA-9を始めて目撃したのは1985年である。
性能については、ロシア軍が公表するスペックによると最大速度はマッハ3.5で最大射程は125kmあるという。誘導方式は初期誘導・中間誘導は慣性誘導?で終端誘導はセミアクティブレーダー誘導(一説ではアクティブレーダー誘導)だが、一部のタイプによっては終端誘導が赤外線誘導のものもある。本来AA-9はロシア軍のMiG-31フォックスハウンド(最大4発搭載可能)に運用されているが、一説によるとSu-27フランカーにも搭載可能と言われている。
輸出の方はベラルーシや中国(どちらの国もMiG-31は保有していない)に輸出されたらしいが、どの機体に運用されているのか分かっていない(一部ではSu-27と言う情報も有る)。まだまだ謎の多いミサイルである。
AA-9の主な種類
- R-33E:標準型。
- R-33S:カナード翼を追加した型。