Last-modified: 2023-08-27 (日) 11:43:17 (244d)

【96式40mm自動擲弾銃】(きゅうろくしきよんじゅうみりじどうてきだんじゅう)

陸上自衛隊で運用されている自動擲弾銃
1996年から配備されており、96式装輪装甲車12.7mm重機関銃M2と共に搭載されている武装の一つである。
普通科部隊の車両に搭載されている(機甲科および中央即応連隊の車両は12.7mm重機関銃M2を装備)。

必要に応じて地上に配置し、三脚架を取り付けて対人・対装甲車擲弾としても使用可能。
リンクベルト給弾式を採用し、単射・連射の機能を持つ。

スペックデータ

口径40mm
全長約975mm
銃身長約454mm
重量約24.5kg(銃本体のみ)
装弾数50発弾倉を使用
装弾方式ベルトリング給弾式
作動方式ブローフォワード方式
使用弾薬40x56mm
40mm対人対軽装甲てき弾(成形炸薬の多目的榴弾
40mm演習てき弾
発射速度250〜350発/分
製作豊和工業(銃本体)/ダイキン工業(弾薬)



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