*&ruby(てぃーせぶん){【T-7】}; [#a298ee83]
富士 T-7(([[T-5]]の次に開発されたにもかかわらず、型番が「6」ではなく「7」になった理由としては、空自創設時に[[アメリカ軍]]から供与され、1970年に退役した[[T-6「テキサン」>T-6]]との書類上の混同を避けるためといわれている。))((なお、現在までに[[自衛隊]]に採用された[[練習機]]で、型番が奇数の機体はすべて[[富士重工業→SUBARU>SUBARU]]が開発・生産している。)).~
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[[富士重工業>SUBARU]](現在の[[SUBARU]])が開発・製作し、[[航空自衛隊]]に納入した[[ターボプロップ]][[初等練習機>練習機]]。~
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[[海上自衛隊]]の[[T-5]]が[[KM-2>LM]]をベースとしたのと同様に、[[T-3]]の設計を元に[[ターボプロップ]]を組み合わせたものであるが、細い[[エンジン]]と[[タンデム]]複座の[[コックピット]]が相まって細長い外観となっている。~
[[エンジン]]にアリソン250((ただし本機のものは450馬力。))を採用したり、[[垂直尾翼]]に[[後退角]]をつけたりと、[[T-5]]との共通点は多い。~
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[[T-3]]をベースとしたため、原設計は[[T-34>T-34(航空機)]]のものを引きずっており、諸外国の[[空軍]]が使う[[練習機]]に比べると旧式感は否めない((本機と競争入札で争った[[PC-7]]などと明らかな性能差があったため、ピラタス社が[[防衛庁]]に説明を求める一幕もあった。))。~
ただし、これは部品コストの削減が目的であり((機体は高価であるものの、保守部品が安価なためライフサイクルコストを節減できるとされている。))、限られた予算の中で合目的性を追求したものといえる。~
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なお、[[航空自衛隊]]では2023年度までにT-7の後継機を検討する予定である。~
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#ref(http://www4.plala.or.jp/klesa108/diary/20070513/t-7_1top.jpg,512x384);~
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**配備部隊 [#jf5f0d92]
-[[第11飛行教育団>航空団]](静岡県・[[静浜基地]])
-[[第12飛行教育団>航空団]](山口県・[[防府北基地]])
-[[飛行開発実験団>航空開発実験集団]](岐阜県・[[岐阜基地>岐阜飛行場]])
-第1術科学校([[整備員>航空整備士]]の教材、飛行可能)(静岡県・[[浜松基地>浜松飛行場]])
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**スペックデータ [#u3a1d1fc]
|乗員|2名|
|全長|8.59m|
|全高|2.96m|
|翼幅|10.04m|
|翼面積|16.5|
|翼型|root:NACA 23016.5&br;tip:NACA 23012|
|空虚重量|1,104kg|
|最大離陸重量|1,585kg|
|[[エンジン]]|ロールス・ロイス 250-B17F[[ターボプロップ]]×1基|
|[[推力]]|離昇:450hp&br;連続最大出力:380hp|
|[[プロペラ]]|3枚翅定速プロペラ(直径2.12m)|
|最高速度|376km/h|
|[[巡航速度]]|298km/h(高度915m)|
|[[失速]]速度|104km/h([[フラップ]]、[[ギア>降着装置]]ダウン)|
|[[失速]]速度|104km/h([[フラップ]]、[[ギア>ランディングギア]]ダウン)|
|[[上昇限度]]|25,000ft|
|[[翼面荷重]]|96.1kg/|
|パワー/マス|0.2114kW/kg|
|[[離陸]]/[[着陸]]滑走距離&br;(高度15m)|608m/556m|
|[[アビオニクス]]|[[VHF]]/[[UHF]]無線機、トランスポンダー、ICS、[[TACAN]]|
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