Last-modified: 2024-01-27 (土) 15:39:05 (116d)

【熊本空港】(くまもとくうこう)

熊本県に所在する拠点空港愛称「阿蘇くまもと空港」。
陸上自衛隊高遊原分屯地(JGSDF Vice-camp Takayubaru)と滑走路を共用している軍民共用飛行場。

熊本県の上益城郡益城町・菊池郡菊陽町の境界上の立地で、空港ビルは益城町に、滑走路の大半が菊陽町に所在。
地理的に霧の多い気候で、計器着陸装置「カテゴリーb」で運用されている。
適切な資格・装備があって順天であれば自動着陸が可能な空港である。

2020年4月、空港の運営が「熊本国際空港株式会社」に移管、民営化された。

略史

第二次世界大戦当時、陸軍によって熊本市内に建設された飛行場に由来する。
終戦後、連合国軍による接収を経て1960年に「第二種空港」として民間開放された。

全長1,200m足らずの短い滑走路で拡張工事も困難であった事と、周辺の再開発で騒音公害が顕在化。
この理由で1971年に現在地へ移転した。旧空港ターミナルビルの跡地は熊本県立大学が保有している。

その後、1977年に滑走路を3,000mに延長し、1980年代からは国際線の乗り入れも始まって現在に至っている。

空港情報

種別拠点空港(国管理・旧第二種
滑走路3,000×45(07/25)
3レターコードKMJ
4レターコードRJFT
ILSあり
設置・管理者日本国政府(国土交通省)(土地の管理)
熊本国際空港株式会社(施設の運営)

就航路線

※航空会社名が2社以上の場合、最前の航空会社の機材・乗務員で運航する共同運航便

航空会社就航地
国内線
日本航空(JAL)(一部はジェイエアとの共同運航便)東京/羽田大阪/伊丹
全日本空輸(ANA)東京/羽田、名古屋/中部、大阪/伊丹、沖縄/那覇
天草エアライン(AMX)・日本航空(JAL)・全日本空輸(ANA)天草
日本航空(JAL)(全てジェイエアとの共同運航便)・
天草エアライン(AMX)
大阪/伊丹
フジドリームエアラインズ(FDA)
・日本航空(JAL)
名古屋/小牧
ソラシドエア(SNA)・全日本空輸(ANA)東京/羽田
ジェットスター・ジャパン(JJP)・日本航空(JAL)
(JAL国際線との乗り継ぎのみ)
東京/成田大阪/関西
国際線
チャイナエアライン(CI)・日本航空(JL)高雄
ティーウェイ航空(TW)ソウル
香港エクスプレス航空(UO)香港

所在する部隊

本空港に併設して陸上自衛隊高遊原分屯地があり、以下の部隊が駐留している。

  • 陸上自衛隊西部方面隊隷下、高遊原分屯地
    • 第8師団
    • 西部方面航空隊
      • 本部付隊(LR-2を装備)
      • 西部方面ヘリコプター隊第3飛行隊(CH-47JAを装備)
      • 西部方面管制気象隊
      • 西部方面航空野整備隊
    • 西部方面システム通信群
      • 第102基地システム通信大隊第319基地通信中隊高遊原派遣隊
  • 防衛大臣直轄
    • 警務隊
      • 西部方面警務隊第135地区警務隊高遊原連絡班

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