Last-modified: 2023-10-26 (木) 14:49:43 (180d)

【シーダート】(しーだーと)

GWS.30 Sea Dart

BAeのミサイル部門(現MBDA)が開発した艦対空ミサイル
世界で初めて対艦ミサイルの迎撃に成功したミサイルでもある。

誘導方式はセミアクティブレーダー誘導方式、エンジン固体燃料ロケットブースター+ラムジェット方式となっている。
ミサイルのアンテナはアメリカのRIM-8「タロス」?と同様に、ポリロッド・アンテナ4本をエアインテーク周囲に配置する方式となっている。

搭載されていた42型駆逐艦は旧式化し、後継の45型駆逐艦と交替し退役した。
後継としてPAAMS(Principal Anti Air Missle System)が開発された。

スペックデータ

製造者ホーカー・シドレー(後にブリティッシュ・エアロスペース
全長4.36m
直径42cm
翼幅91cm
発射重量550kg
射程80km
速度Mach 2.0(ブースト時)/Mach 3.5(巡航時)
飛行高度30〜25,000m
推進方式ラムジェット+固体ロケット
エンジンブリストル・シドレー Odinラムジェットエンジン/Chow 固形ロケット・ブースター
弾頭HE 爆風破片効果/連続ロッド(25kg)
信管近接または直撃
誘導方式セミアクティブレーダー誘導
誘導装置セミアクティブレーダー誘導シーカー(Marconi)

主な搭載艦

主な戦績

バリエーション

  • Mod 0:
    初期型。射程74km。電気回路に真空管を使用している。

  • Mod 1:
    フォークランド紛争の教訓を受けた改良型。
    誘導システムを改良し、シースキマーへの対処能力向上とともに、信頼性を高めている。

  • Mod 2:
    湾岸戦争で実戦投入された改修型。
    オートパイロットの導入や射程を150kmへの倍増などが実施された。

  • Mod 3:
    赤外線信管を備える最終型。当初は1994年就役だったが、2002年に遅延した。


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