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*&ruby(えふふぉーゆー){【F4U】}; [#ic31f6e4]
Vought F4U Corsair.~
~
チャンス・ヴォート社が開発、[[第二次世界大戦]]で[[アメリ...
愛称は「コルセア(([[海賊]]の意。))」。~
~
2,000馬力を発揮するR-2800 空冷エンジンを搭載し、逆ガル翼...
~
1940年に初飛行した試作機のXF4U-1は[[アメリカ海軍]]機とし...
ただし、さまざまな新基軸の取り入れられた本機が失敗する可...
~
そして初期の運用によって、本機には[[艦上戦闘機]]としては...
着艦時に最も重要な前下方視界が長大な[[機首]]によって隠れ...
一方、機体は米海軍レシプロ戦闘機中で最も優れた制限荷重7.5...
それでも、遅れて配備が開始された保険の[[F6F「ヘルキャット...
~
一方、単に戦闘機としては2000馬力級エンジンからくる最高速...
また、[[ペイロード]]の余裕から[[爆弾]]・[[ロケット弾]]な...
さらに、後期型には[[レーダー]]を装備した[[夜間戦闘機]]型...
~
1944年12月頃からは各種問題の解決から本格的に艦上戦闘機と...
また、対戦闘機戦の際もエンジン性能の差から殆どの日本軍機...
~
運用はイギリスやニュージーランドでも行われた。~
~
戦後は生産ラインが一時的に閉鎖されたが、[[朝鮮戦争]]勃発...
また、米海軍の中古機が南米のアルゼンチン・エルサルバドル...
戦闘機としては[[冷戦]]下の軍拡競争で急速に旧式化していっ...
~
関連：[[フェルナンド・ソト]]
**スペックデータ[#ic31f6e4]
|CENTER:形式|CENTER:''F4U-1''|CENTER:''F4U-1D''|
|CENTER:乗員|>|CENTER:[[パイロット>エビエーター]]1名|
|CENTER:全長|>|CENTER:10.16m|
|CENTER:全高|>|CENTER:4.48m&br;4.98m（主翼折り畳み時）|
|CENTER:全幅|>|CENTER:12.49m&br;5.19m（主翼折り畳み時）|
|CENTER:翼面積|>|CENTER:29.17��|
|CENTER:空虚重量|CENTER:4,074kg|CENTER:4,089kg|
|CENTER:戦闘重量|CENTER:5,461kg|CENTER:5,482kg|
|CENTER:[[燃料]]搭載量|>|CENTER:897L（237gal）（胴体内）|
|~|CENTER:翼内燃料タンク1,367L（361gal）&br;662L（175gal...
|CENTER:[[発動機>エンジン]]|CENTER:[[P&W>プラット＆ホイッ...
|CENTER:出力|CENTER:離昇2,000hp(1,491kW)|CENTER:離昇2,000...
|CENTER:[[プロペラ]]|CENTER:ハミルトン・スタンダード社製&...
|CENTER:プロペラ直径|>|CENTER:3.99m|
|CENTER:プロペラ面積|>|CENTER:12.49��|
|CENTER:最高[[速度]]|CENTER:578km/h（海面高度）&br;671km/...
|CENTER:[[航続距離]]((燃料消費量+5％の補正後に算出。))|CE...
|CENTER:[[フェリー>回航]]&br;航続距離((F4U-1/F4U-1Dは燃料...
|CENTER:[[実用上昇限度>上昇限度]]|CENTER:11,278m|CENTER:1...
|CENTER:[[上昇能力>上昇率]]|CENTER:14.68m/s（海面高度）&b...
|CENTER:[[翼面荷重]]|CENTER:187kg/��|CENTER:188kg/��|
|CENTER:[[馬力荷重]]|CENTER:273W/kg|CENTER:272W/kg|
|CENTER:固定武装|>|CENTER:[[AN/M2 12.7mm機関銃>ブローニン...
|CENTER:装弾数|CENTER:計2,350発|CENTER:計2,400発&br;計924...
|CENTER:爆装|CENTER:2,000lbs（907kg）までの[[爆弾]]|CENTE...
~
|CENTER:形式|CENTER:''F4U-4''|CENTER:''F4U-5''|
|CENTER:乗員|>|CENTER:[[パイロット>エビエーター]]1名|
|CENTER:全長|CENTER:10.26m|CENTER:10.52m|
|CENTER:全高|CENTER:4.5m&br;4.98m（主翼折り畳み時）|CENTE...
|CENTER:全幅|CENTER:12.5m&br;5.19m（主翼折り畳み時）|CENT...
|CENTER:翼面積|>|CENTER:29.17��|
|CENTER:空虚重量|CENTER:4,158kg|CENTER:4,396kg|
|CENTER:戦闘重量|CENTER:5,661kg|CENTER:5,852kg|
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|CENTER:出力|CENTER:2,300bhp&br;最大2,800bhp|CENTER:2,300...
|CENTER:[[プロペラ]]|CENTER:ハミルトン・スタンダード社製&...
|CENTER:プロペラ直径|>|CENTER:4.01m|
|CENTER:プロペラ面積|>|CENTER:12.65��|
|CENTER:最高[[速度]]|CENTER:602km/h（海面高度）&br;728km/...
|CENTER:[[航続距離]]((F4U-4では燃料消費量+5％、F4U-5では...
|CENTER:[[実用上昇限度>上昇限度]]|CENTER:11,735〜12,802m|...
|CENTER:[[上昇能力>上昇率]]|CENTER:14.68m/s（海面高度）&b...
|CENTER:[[翼面荷重]]|CENTER:194.07kg/��|CENTER:200.62kg/��|
|CENTER:固定武装|CENTER:[[AN/M2 12.7mm機関銃>ブローニング...
|CENTER:装弾数|CENTER:計2,400発&br;計924発（AN-M3）|CENTE...
|CENTER:爆装|CENTER:2,000lbs（907kg）までの[[爆弾]]&br;翼...
~
|CENTER:形式|CENTER:''F2G-2''|CENTER:''FG-3''|
|CENTER:乗員|>|CENTER:[[パイロット>エビエーター]]1名|
|CENTER:全長|CENTER:10.31m|CENTER:10.24m|
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|CENTER:翼面積|>|CENTER:29.17��|
|CENTER:空虚重量|CENTER:4,649kg|CENTER:4,330kg|
|CENTER:戦闘重量|CENTER:6,054kg|CENTER:5,806kg|
|CENTER:[[燃料]]搭載量|CENTER:1,170L（309gal）（胴体内）&...
|CENTER:[[発動機>エンジン]]|CENTER:[[P&W>プラット＆ホイッ...
|CENTER:出力|CENTER:3,000bhp|CENTER:2,100bhp&br;最大2,600...
|CENTER:[[プロペラ]]|CENTER:ハミルトン・スタンダード社製&...
|CENTER:プロペラ直径|CENTER:4.11m|CENTER:4.01m|
|CENTER:プロペラ面積|CENTER:13.30��|CENTER:12.65��|
|CENTER:最高[[速度]]|CENTER:642km/h（海面高度）&br;694km/...
|CENTER:[[航続距離]]((F2G-2/FG-3では燃料消費量+15%の補正...
|CENTER:フェリー&br;航続距離|CENTER:3,283km&br;（搭載燃料...
|CENTER:[[実用上昇限度>上昇限度]]|CENTER:11,826m|CENTER:1...
|CENTER:[[上昇能力>上昇率]]|CENTER:22.35m/s（海面高度）&b...
|CENTER:[[翼面荷重]]|CENTER:207.54kg/��|CENTER:199.04kg/��|
|CENTER:固定武装|CENTER:[[AN/M2 12.7mm機関銃>ブローニング...
|CENTER:装弾数|CENTER:計1,200発|CENTER:計2,400発|
|CENTER:爆装|CENTER:翼下パイロン2ヶ所に&br;3,200lbs（1,45...
~
**バリエーション[#ic31f6e4]
-V-166：~
当機の社内呼称。~
~
-XF4U-1：~
原型機の呼称。~
エンジンはXR-2800（離昇1,800hp）を搭載、後にR-2800-4（離...
主翼下面の5か所に2.4kg空対空小型爆弾を4発ずつ搭載する爆弾...
~
-F4U-1：~
R-2800-8エンジン搭載の初期生産型。海軍では使用されず、[[...
通称「バードゲージ」と呼ばれる、枠の多い[[キャノピー]]形...
~
--F3A-1：~
ブリュースター社で製造されたF4U-1の呼称。~
生産品質の問題による空中分解事故が発生したため、機体に掛...
~
--FG-1：~
グッドイヤー社で製造されたF4U-1の呼称。~
陸上での運用を前提としているため、[[主翼]]の折りたたみ装...
~
-F4U-1A：~
前方視界向上のための操縦席位置上昇と[[バブルキャノピー]]...
生産途中で爆弾架が取り付けられ爆撃任務への使用が可能にな...
~
-F4U-1B：~
英国に供与された機体の米国内呼称（総称）。~
~
-F4U-1C：~
F4U-1Dの搭載機銃をAN/M2 20mm[[機関砲]]×4門に変更したモデ...
対空戦では過剰な火力・携行弾数不足として問題視されたが、...
~
-F4U-1D：~
水噴射装置付きR-2800-8W(離昇2,250hp)エンジンを装備した[[...
主脚の改良により[[航空母艦]]への着艦が容易になった。~
~
--F3A-1D：~
ブリュースター社で製造されたF4U-1Dの呼称。~
~
--FG-1D：~
グッドイヤー社で製造されたF4U-1Dの呼称。~
~
---FG-1E：~
グッドイヤー社で製造されたF4U-1Dにレーダーを搭載した型。~
~
--F4U-1P：~
F4U-1を改修した[[写真偵察機>偵察機]]型。~
~
--F4U-1WM：~
エンジンを[[P&W>プラット＆ホイットニー]] R-4360「ワスプ・...
バードケージキャノピーの初期型F4U-1から1機が改造された。~
後にF2Gへと発展した。~
~
-F4U-2：~
機上迎撃レーダーポッドを装備した[[夜間戦闘機]]型。~
搭載武装は減少している。~
~
-XF4U-3/-3B：~
[[ターボチャージャー]]付きエンジンを搭載した高高度戦闘機...
3機が試作されたが、23,000ft以下では、F4U-4に比べて利点が...
~
--FG-3：~
グッドイヤー社製機体に2段ターボ過給機付のR-2800-14Wを搭載...
1機のみ試作。~
~
-XF4U-4：~
F4U-4の原型機。~
~
-F4U-4：~
R-2800-18W(離昇2,800hp)または-42Wエンジンを装備した第二期...
センターラインの[[ハードポイント]]が撤去され、装着可能な...
~
--F4U-4B：~
イギリスに供与予定だった機体の米国内呼称（総称）。戦争終...
~
--F4U-4C：~
F4U-4の搭載機銃をAN/M3（T31）（イスパノ・スイザ HS.404）2...
戦後F4U-4Bに再分類された。~
~
--F4U-4E：~
機上迎撃レーダーポッド（[[AN/APS-4]]）を装備した夜間戦闘...
~
--F4U-4N：~
機上迎撃レーダーポッド（[[AN/APS-5]]、[[AN/APS-6]]）を装...
試作のみ。~
~
--F4U-4P：~
F4U-4の写真偵察機型。~
~
--FG-4：~
グッドイヤー社で生産されるF4U-4に与えられる予定だった名称...
全機キャンセルされた。~
~
-F4U-5：~
第二次大戦中の最終生産型で、R-2800-32W(離昇2,760hp)エンジ...
[[スーパーチャージャー]]、[[カウルフラップ]]、インターク...
~
--F4U-5N：~
機上迎撃レーダーポッド（[[AN/APS-19]]）を装備した夜間戦闘...
~
--F4U-5NL：~
F4U-5Nの寒冷地対応型。~
~
--F4U-5P：~
F4U-5の長距離写真偵察機型。~
~
-XF4U-6：~
R-2800-83Wエンジンを装備した低空攻撃機型原型。~
~
--AU-1：~
R-2800-18WAエンジンを装備し、武装搭載量が増加した[[攻撃機...
基本性能の低下と引き換えに爆弾搭載量が8,200lbs（3,719kg）...
~
-F4U-7：~
軍事援助計画により[[フランス海軍>フランス軍]]へ供与された...
AU-1の機体フレームを使用し、エンジンはF4U-4と同じくR-2800...
~
-コルセア Mk.�機�~
英国海軍におけるF4U-1の呼称。~
~
-コルセア Mk.�供�~
英国海軍におけるF4U-1A及びF4U-1Dの呼称。~
~
-コルセア Mk.�掘�~
英国海軍におけるF3A-1Dの呼称。~
~
-コルセア Mk.�検�~
英国海軍におけるFG-1Dの呼称。~
~
-F2G：~
グッドイヤー社が独自改良した発展型。~
エンジンはR-4360-4「ワスプメジャー」（離昇3,000hp）を搭載...
戦争の終結とジェット機の実用化により、少数生産（試作機9機...
戦後いくつかのテストに用いられた後、民間に払い下げられ、[...
試作機のうち1機はワシントン州シアトルにある航空博物館「[[...
~
--XF2G：~
FG-1を改装した試験試作機。~
4翅プロペラのエンジン換装型2機と3翅プロペラの機体形状変更...
~
--XF2G-1：~
XF2Gの結果を踏まえて設計を改修した試作型および先行量産型...
[[垂直尾翼]]が拡大され、[[方向舵]]を2分割式として補助方向...
[[プロペラ]]は4翅型を装備。~
量産3号機以降はキャブレターインテークが拡張され機首上面形...
~
--F2G-1：~
主翼の自動折畳機構他の装備のない[[陸上機]]型。~
~
---F2G-1D：~
F2G-1を改修した[[戦闘爆撃機]]型。数機改修。~
~
--F2G-2：~
油圧による自動主翼折り畳み機構、[[着艦拘束フック>アレステ...
~
--F2G-3（F3Gとも）：~
F2Gの開発結果を受けてグッドイヤー社により提案された拡大発...
提案のみ。~
~
終了行:
*&ruby(えふふぉーゆー){【F4U】}; [#ic31f6e4]
Vought F4U Corsair.~
~
チャンス・ヴォート社が開発、[[第二次世界大戦]]で[[アメリ...
愛称は「コルセア(([[海賊]]の意。))」。~
~
2,000馬力を発揮するR-2800 空冷エンジンを搭載し、逆ガル翼...
~
1940年に初飛行した試作機のXF4U-1は[[アメリカ海軍]]機とし...
ただし、さまざまな新基軸の取り入れられた本機が失敗する可...
~
そして初期の運用によって、本機には[[艦上戦闘機]]としては...
着艦時に最も重要な前下方視界が長大な[[機首]]によって隠れ...
一方、機体は米海軍レシプロ戦闘機中で最も優れた制限荷重7.5...
それでも、遅れて配備が開始された保険の[[F6F「ヘルキャット...
~
一方、単に戦闘機としては2000馬力級エンジンからくる最高速...
また、[[ペイロード]]の余裕から[[爆弾]]・[[ロケット弾]]な...
さらに、後期型には[[レーダー]]を装備した[[夜間戦闘機]]型...
~
1944年12月頃からは各種問題の解決から本格的に艦上戦闘機と...
また、対戦闘機戦の際もエンジン性能の差から殆どの日本軍機...
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運用はイギリスやニュージーランドでも行われた。~
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戦後は生産ラインが一時的に閉鎖されたが、[[朝鮮戦争]]勃発...
また、米海軍の中古機が南米のアルゼンチン・エルサルバドル...
戦闘機としては[[冷戦]]下の軍拡競争で急速に旧式化していっ...
~
関連：[[フェルナンド・ソト]]
**スペックデータ[#ic31f6e4]
|CENTER:形式|CENTER:''F4U-1''|CENTER:''F4U-1D''|
|CENTER:乗員|>|CENTER:[[パイロット>エビエーター]]1名|
|CENTER:全長|>|CENTER:10.16m|
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|CENTER:全幅|>|CENTER:12.49m&br;5.19m（主翼折り畳み時）|
|CENTER:翼面積|>|CENTER:29.17��|
|CENTER:空虚重量|CENTER:4,074kg|CENTER:4,089kg|
|CENTER:戦闘重量|CENTER:5,461kg|CENTER:5,482kg|
|CENTER:[[燃料]]搭載量|>|CENTER:897L（237gal）（胴体内）|
|~|CENTER:翼内燃料タンク1,367L（361gal）&br;662L（175gal...
|CENTER:[[発動機>エンジン]]|CENTER:[[P&W>プラット＆ホイッ...
|CENTER:出力|CENTER:離昇2,000hp(1,491kW)|CENTER:離昇2,000...
|CENTER:[[プロペラ]]|CENTER:ハミルトン・スタンダード社製&...
|CENTER:プロペラ直径|>|CENTER:3.99m|
|CENTER:プロペラ面積|>|CENTER:12.49��|
|CENTER:最高[[速度]]|CENTER:578km/h（海面高度）&br;671km/...
|CENTER:[[航続距離]]((燃料消費量+5％の補正後に算出。))|CE...
|CENTER:[[フェリー>回航]]&br;航続距離((F4U-1/F4U-1Dは燃料...
|CENTER:[[実用上昇限度>上昇限度]]|CENTER:11,278m|CENTER:1...
|CENTER:[[上昇能力>上昇率]]|CENTER:14.68m/s（海面高度）&b...
|CENTER:[[翼面荷重]]|CENTER:187kg/��|CENTER:188kg/��|
|CENTER:[[馬力荷重]]|CENTER:273W/kg|CENTER:272W/kg|
|CENTER:固定武装|>|CENTER:[[AN/M2 12.7mm機関銃>ブローニン...
|CENTER:装弾数|CENTER:計2,350発|CENTER:計2,400発&br;計924...
|CENTER:爆装|CENTER:2,000lbs（907kg）までの[[爆弾]]|CENTE...
~
|CENTER:形式|CENTER:''F4U-4''|CENTER:''F4U-5''|
|CENTER:乗員|>|CENTER:[[パイロット>エビエーター]]1名|
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|CENTER:全高|CENTER:4.5m&br;4.98m（主翼折り畳み時）|CENTE...
|CENTER:全幅|CENTER:12.5m&br;5.19m（主翼折り畳み時）|CENT...
|CENTER:翼面積|>|CENTER:29.17��|
|CENTER:空虚重量|CENTER:4,158kg|CENTER:4,396kg|
|CENTER:戦闘重量|CENTER:5,661kg|CENTER:5,852kg|
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|CENTER:[[発動機>エンジン]]|CENTER:[[P&W>プラット＆ホイッ...
|CENTER:出力|CENTER:2,300bhp&br;最大2,800bhp|CENTER:2,300...
|CENTER:[[プロペラ]]|CENTER:ハミルトン・スタンダード社製&...
|CENTER:プロペラ直径|>|CENTER:4.01m|
|CENTER:プロペラ面積|>|CENTER:12.65��|
|CENTER:最高[[速度]]|CENTER:602km/h（海面高度）&br;728km/...
|CENTER:[[航続距離]]((F4U-4では燃料消費量+5％、F4U-5では...
|CENTER:[[実用上昇限度>上昇限度]]|CENTER:11,735〜12,802m|...
|CENTER:[[上昇能力>上昇率]]|CENTER:14.68m/s（海面高度）&b...
|CENTER:[[翼面荷重]]|CENTER:194.07kg/��|CENTER:200.62kg/��|
|CENTER:固定武装|CENTER:[[AN/M2 12.7mm機関銃>ブローニング...
|CENTER:装弾数|CENTER:計2,400発&br;計924発（AN-M3）|CENTE...
|CENTER:爆装|CENTER:2,000lbs（907kg）までの[[爆弾]]&br;翼...
~
|CENTER:形式|CENTER:''F2G-2''|CENTER:''FG-3''|
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|CENTER:全幅|CENTER:12.49m&br;5.19m（主翼折り畳み時）|CEN...
|CENTER:翼面積|>|CENTER:29.17��|
|CENTER:空虚重量|CENTER:4,649kg|CENTER:4,330kg|
|CENTER:戦闘重量|CENTER:6,054kg|CENTER:5,806kg|
|CENTER:[[燃料]]搭載量|CENTER:1,170L（309gal）（胴体内）&...
|CENTER:[[発動機>エンジン]]|CENTER:[[P&W>プラット＆ホイッ...
|CENTER:出力|CENTER:3,000bhp|CENTER:2,100bhp&br;最大2,600...
|CENTER:[[プロペラ]]|CENTER:ハミルトン・スタンダード社製&...
|CENTER:プロペラ直径|CENTER:4.11m|CENTER:4.01m|
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|CENTER:最高[[速度]]|CENTER:642km/h（海面高度）&br;694km/...
|CENTER:[[航続距離]]((F2G-2/FG-3では燃料消費量+15%の補正...
|CENTER:フェリー&br;航続距離|CENTER:3,283km&br;（搭載燃料...
|CENTER:[[実用上昇限度>上昇限度]]|CENTER:11,826m|CENTER:1...
|CENTER:[[上昇能力>上昇率]]|CENTER:22.35m/s（海面高度）&b...
|CENTER:[[翼面荷重]]|CENTER:207.54kg/��|CENTER:199.04kg/��|
|CENTER:固定武装|CENTER:[[AN/M2 12.7mm機関銃>ブローニング...
|CENTER:装弾数|CENTER:計1,200発|CENTER:計2,400発|
|CENTER:爆装|CENTER:翼下パイロン2ヶ所に&br;3,200lbs（1,45...
~
**バリエーション[#ic31f6e4]
-V-166：~
当機の社内呼称。~
~
-XF4U-1：~
原型機の呼称。~
エンジンはXR-2800（離昇1,800hp）を搭載、後にR-2800-4（離...
主翼下面の5か所に2.4kg空対空小型爆弾を4発ずつ搭載する爆弾...
~
-F4U-1：~
R-2800-8エンジン搭載の初期生産型。海軍では使用されず、[[...
通称「バードゲージ」と呼ばれる、枠の多い[[キャノピー]]形...
~
--F3A-1：~
ブリュースター社で製造されたF4U-1の呼称。~
生産品質の問題による空中分解事故が発生したため、機体に掛...
~
--FG-1：~
グッドイヤー社で製造されたF4U-1の呼称。~
陸上での運用を前提としているため、[[主翼]]の折りたたみ装...
~
-F4U-1A：~
前方視界向上のための操縦席位置上昇と[[バブルキャノピー]]...
生産途中で爆弾架が取り付けられ爆撃任務への使用が可能にな...
~
-F4U-1B：~
英国に供与された機体の米国内呼称（総称）。~
~
-F4U-1C：~
F4U-1Dの搭載機銃をAN/M2 20mm[[機関砲]]×4門に変更したモデ...
対空戦では過剰な火力・携行弾数不足として問題視されたが、...
~
-F4U-1D：~
水噴射装置付きR-2800-8W(離昇2,250hp)エンジンを装備した[[...
主脚の改良により[[航空母艦]]への着艦が容易になった。~
~
--F3A-1D：~
ブリュースター社で製造されたF4U-1Dの呼称。~
~
--FG-1D：~
グッドイヤー社で製造されたF4U-1Dの呼称。~
~
---FG-1E：~
グッドイヤー社で製造されたF4U-1Dにレーダーを搭載した型。~
~
--F4U-1P：~
F4U-1を改修した[[写真偵察機>偵察機]]型。~
~
--F4U-1WM：~
エンジンを[[P&W>プラット＆ホイットニー]] R-4360「ワスプ・...
バードケージキャノピーの初期型F4U-1から1機が改造された。~
後にF2Gへと発展した。~
~
-F4U-2：~
機上迎撃レーダーポッドを装備した[[夜間戦闘機]]型。~
搭載武装は減少している。~
~
-XF4U-3/-3B：~
[[ターボチャージャー]]付きエンジンを搭載した高高度戦闘機...
3機が試作されたが、23,000ft以下では、F4U-4に比べて利点が...
~
--FG-3：~
グッドイヤー社製機体に2段ターボ過給機付のR-2800-14Wを搭載...
1機のみ試作。~
~
-XF4U-4：~
F4U-4の原型機。~
~
-F4U-4：~
R-2800-18W(離昇2,800hp)または-42Wエンジンを装備した第二期...
センターラインの[[ハードポイント]]が撤去され、装着可能な...
~
--F4U-4B：~
イギリスに供与予定だった機体の米国内呼称（総称）。戦争終...
~
--F4U-4C：~
F4U-4の搭載機銃をAN/M3（T31）（イスパノ・スイザ HS.404）2...
戦後F4U-4Bに再分類された。~
~
--F4U-4E：~
機上迎撃レーダーポッド（[[AN/APS-4]]）を装備した夜間戦闘...
~
--F4U-4N：~
機上迎撃レーダーポッド（[[AN/APS-5]]、[[AN/APS-6]]）を装...
試作のみ。~
~
--F4U-4P：~
F4U-4の写真偵察機型。~
~
--FG-4：~
グッドイヤー社で生産されるF4U-4に与えられる予定だった名称...
全機キャンセルされた。~
~
-F4U-5：~
第二次大戦中の最終生産型で、R-2800-32W(離昇2,760hp)エンジ...
[[スーパーチャージャー]]、[[カウルフラップ]]、インターク...
~
--F4U-5N：~
機上迎撃レーダーポッド（[[AN/APS-19]]）を装備した夜間戦闘...
~
--F4U-5NL：~
F4U-5Nの寒冷地対応型。~
~
--F4U-5P：~
F4U-5の長距離写真偵察機型。~
~
-XF4U-6：~
R-2800-83Wエンジンを装備した低空攻撃機型原型。~
~
--AU-1：~
R-2800-18WAエンジンを装備し、武装搭載量が増加した[[攻撃機...
基本性能の低下と引き換えに爆弾搭載量が8,200lbs（3,719kg）...
~
-F4U-7：~
軍事援助計画により[[フランス海軍>フランス軍]]へ供与された...
AU-1の機体フレームを使用し、エンジンはF4U-4と同じくR-2800...
~
-コルセア Mk.�機�~
英国海軍におけるF4U-1の呼称。~
~
-コルセア Mk.�供�~
英国海軍におけるF4U-1A及びF4U-1Dの呼称。~
~
-コルセア Mk.�掘�~
英国海軍におけるF3A-1Dの呼称。~
~
-コルセア Mk.�検�~
英国海軍におけるFG-1Dの呼称。~
~
-F2G：~
グッドイヤー社が独自改良した発展型。~
エンジンはR-4360-4「ワスプメジャー」（離昇3,000hp）を搭載...
戦争の終結とジェット機の実用化により、少数生産（試作機9機...
戦後いくつかのテストに用いられた後、民間に払い下げられ、[...
試作機のうち1機はワシントン州シアトルにある航空博物館「[[...
~
--XF2G：~
FG-1を改装した試験試作機。~
4翅プロペラのエンジン換装型2機と3翅プロペラの機体形状変更...
~
--XF2G-1：~
XF2Gの結果を踏まえて設計を改修した試作型および先行量産型...
[[垂直尾翼]]が拡大され、[[方向舵]]を2分割式として補助方向...
[[プロペラ]]は4翅型を装備。~
量産3号機以降はキャブレターインテークが拡張され機首上面形...
~
--F2G-1：~
主翼の自動折畳機構他の装備のない[[陸上機]]型。~
~
---F2G-1D：~
F2G-1を改修した[[戦闘爆撃機]]型。数機改修。~
~
--F2G-2：~
油圧による自動主翼折り畳み機構、[[着艦拘束フック>アレステ...
~
--F2G-3（F3Gとも）：~
F2Gの開発結果を受けてグッドイヤー社により提案された拡大発...
提案のみ。~
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