*&ruby(えむわん){【M1】}; [#c904a619] +M1 Abrams~ [[アメリカ陸軍]]・[[海兵隊>アメリカ海兵隊]]で使用されている第三世代[[主力戦車]]。~ 詳しくは[[M1(戦車)]]の項を参照。~ ~ +M1戦闘車~ [[アメリカ陸軍]]で運用されていた[[軽戦車]]。詳しくは[[M1(軽戦車)]]の項を参照。~ ~ +M1 Super Sherman~ [[イスラエル国防軍>イスラエル軍]]で使用された、76mm砲装備の[[M4A1「シャーマン」>M4]]の呼称。~ ~ +M1 Garand~ [[第二次世界大戦]]期の[[アメリカ陸軍]]で使用された[[自動小銃]]。~ [[M1ライフル]]の項を参照。~ ~ +M1 Carbine~ 第二次世界大戦期にアメリカで開発された[[騎兵銃>カービン]]。~ 詳しくは[[M1カービン]]の項を参照。~ ~ +M1 Thompson~ 第二次世界大戦期にアメリカで開発された短機関銃。~ 詳しくは[[トンプソン]]の項を参照。~ ~ +M1(M114)155mm榴弾砲~ [[第二次世界大戦]]時に開発された牽引式榴弾砲。戦後「M114」と改称された。~ [[第二次世界大戦]]時に開発された[[牽引式>牽引砲]][[榴弾砲]]。戦後「M114」と改称された。~ 1941年に[[アメリカ陸軍]]と[[海兵隊>アメリカ海兵隊]]に採用され、[[M2A1 105mm榴弾砲>M2]]と共に[[歩兵]][[師団]]の[[砲兵]][[連隊]]に配備・運用された。~ ~ 戦歴では第二次世界大戦のほか、[[朝鮮戦争]]や[[ベトナム戦争]]に参加した。~ ~ 後にアメリカ軍では[[M198 155mm榴弾砲>M198]]に更新されて退役したものの、多くが大戦中および大戦後に供与され、今なお各国で使用されている。~ また、韓国やイスラエルなどでは延長された砲身と[[マズルブレーキ]]を装着して射程を延長する近代化改修型が製造されている。~ ~ [[陸上自衛隊]]にも「155mm榴弾砲M1」の名称で供与されたほか、国産のデッドコピーである58式も製造され、野戦特科部隊に配備されたが、後に[[FH70]]に更新されて退役した。~ [[陸上自衛隊]]にも「155mm榴弾砲M1」の名称で供与されたほか、国産の[[デッドコピー]]である58式も製造され、[[野戦特科>特科]]部隊に配備されたが、後に[[FH70]]に更新されて退役した。~ ~ |>|CENTER:''スペックデータ''| |口径|155mm| |全長|7.315m(牽引時)| |砲身長|3,780mmm(24口径)| |全高|1.803m(牽引時)| |全幅|2.438m(牽引時)| |重量|5,700kg(牽引時)| |要員数|11名| |砲弾|薬嚢式| |砲尾|螺旋式| |反動|液気圧式| |砲架|開脚式| |仰角|-2°〜+63°| |旋回角|左24°〜右25°| |発射速度|4発/分(最大)&br;40発/時(連続射撃時)| |初速|563m/秒| |有効射程|約14,600m([[榴弾]])| |製造社|日本製鋼所、神戸製鋼所(日本)| ~ 【派生型】~ --155mm榴弾砲M1:~ 陸上自衛隊での名称。~ [[陸上自衛隊]]での名称。~ ~ --HM41:~ イラン製。~ 砲身を6,095mm(39口径)に延伸し、最大射程を30kmに延長している。~ また、砲口に[[マズルブレーキ]]を装備し、軽量化のために砲架の防盾を取り外している。~ 6輪式トラックの荷台部分に搭載した[[自走榴弾砲]]型も開発されている。~ ~ --KH-179:~ 韓国製。~ イラン製と同様の改良が施されている。~ ~ +M1(M59)155mmカノン砲~ 第二次世界大戦時に開発された牽引式[[カノン砲]]。戦後「M59」と改称された。~ 「ロングトム」の愛称がある。~ ~ 第二次世界大戦では[[アメリカ陸軍]]と[[海兵隊>アメリカ海兵隊]]の双方が長距離砲撃に運用し、沖縄戦では24門(2個[[砲兵]]大隊分)が神山島に揚陸配備されて沖縄本島への砲撃を行った。~ また、[[朝鮮戦争]]でも使用された。~ ~ 陸上自衛隊では米軍供与品を「155mm加農砲M2」の名称で採用し、野戦特科部隊に配備された。~ [[陸上自衛隊]]では米軍からの供与品を「155mm加農砲M2」の名称で採用し、[[野戦特科>特科]]部隊に配備された。~ 本砲は長きに渡って陸上自衛隊の保有火砲では最長射程を誇っていた。~ ~ |>|CENTER:''スペックデータ''| |口径|155mm| |全長|10,300mm| |重量|13,500kg| |操作人員|19名| |最大発射速度|14発/分| |持続発射速度|40発/時| |最大射程|23,500m([[榴弾]])| ~ +M1(M115)203mm榴弾砲~ 第二次世界大戦時に開発された牽引式榴弾砲。戦後「M115」と改称された。~ アメリカ陸軍を始め9ヶ国で運用された。~ [[陸上自衛隊]]では、米軍供与品を「203mm榴弾砲M2」の名称で特科部隊に配備・運用されていた。~ なお、[[M110]]はこの砲を自走化したものある。~ 第二次世界大戦時に開発された[[牽引式>牽引砲]][[榴弾砲]]。戦後「M115」と改称された。~ [[アメリカ陸軍]]を始め9ヶ国で運用された。~ [[陸上自衛隊]]では、米軍供与品を「203mm榴弾砲M2」の名称で特科部隊に配備・運用していた。~ なお、[[自走榴弾砲]]・[[M110]]はこの砲を自走化したものある。~ ~ |>|CENTER:''スペックデータ''| |口径|203mm(8インチ)| |全長|10,800mm| |砲身長|5,100mm(51口径)| |重量|14,400kg| |砲員数|20名| |弾薬|分離弾薬筒| |最大射程|16,700m([[榴弾]])| |最大発射速度|10発/分| |持続発射速度|20発/時| ~ +M1 8インチ砲~ 第二次世界大戦時に開発されたカノン砲。~ 1940年から開発が開始され、1944年に[[制式]]化された。~ ~ |>|CENTER:''スペックデータ''| |口径|203mm| |砲身長|10,160mm(50口径)| |全幅|2.790m| |重量|31,400kg| |砲員数|14名| |俯仰角&br;(最低/最高)|+10度/+50度| |旋回角|左右30度/40度(改良後)| |砲口初速|870m/s| |有効射程|20.100m| |最大射程|32.570m| |発射速度|30発/時(持続)| |弾薬|分離装薬式| ~ +M1 240mm榴弾砲~ 第二次世界大戦時に開発された大口径長砲身榴弾砲。~ 非公式愛称として「ブラック・ドラゴン」と呼ばれていた。~ ~ M1918 240mm榴弾砲の後継として1941年に開発が開始され、1943年に[[制式]]化された。~ アメリカ陸軍及びイギリス陸軍で運用され、第二次世界大戦後には[[朝鮮戦争]]でも使用された。~ [[アメリカ陸軍]]及びイギリス[[陸軍]]で運用され、第二次世界大戦後には[[朝鮮戦争]]でも使用された。~ ~ 1944年〜1945年の1年間に315門以上が生産された。~ 中華民国(台湾)にも供与され、2010年においても金門島と馬祖島の砲兵陣地に配備されている。~ 中華民国(台湾)にも供与され、2010年においても金門島と馬祖島の[[砲兵]]陣地に配備されている。~ ~ |>|CENTER:''スペックデータ''| |口径|240mm| |砲身長|8,380mm(35口径)| |全幅|2.790mm| |重量|29,300kg| |砲員数|14名| |仰俯角&br;(最低/最高)|+15度/+65度| |旋回角|左右22.5度| |砲口初速|701m/s| |最大射程|23,100m| |発射速度|30発/時(持続)| |弾薬|分離装薬式| ~ +M1 81mm迫撃砲~ 第二次世界大戦時に開発された[[迫撃砲]]。~ ~ +M1 bazooka~ 第二次世界大戦期にアメリカで開発された携行式の対戦車ロケット発射筒。~ 詳しくは[[M1(対戦車火器)]]を参照。~ ~ +M1「ナイキ・エイジャックス」~ アメリカで開発された[[地対空ミサイル]]。~ 詳しくは[[MIM-3]]の項を参照。~ ~ +第二次世界大戦期に開発された[[M1ガーランド小銃>M1ライフル]]用の[[銃剣]]。~ 全長は36cm、刃渡りは25.4cm。~ ~ +HMS M1~ [[第一次世界大戦]]後に建造されたイギリス海軍の「M級」[[潜水艦]]の1隻。~ ヴィッカーズ社バロー・イン・ファーネス造船所にて1916年7月に起工、1917年7月に進水、1918年4月に竣工した。~ その後、1925年11月に民間船との衝突事故により沈没した。~ ~ +ベネリM1~ イタリアのベネリ社が開発した[[散弾銃]]。~ 詳しくは[[ベネリM1]]の項を参照。~ ~ IP:2400:4150:4c2:7400:a569:d352:6739:cd71 TIME:"2024-04-12 (金) 16:16:14" REFERER:"https://mmsdf.sakura.ne.jp/public/glossary/pukiwiki.php" USER_AGENT:"Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/123.0.0.0 Safari/537.36"