*&ruby(ふぉっかーごじゅう){【フォッカー50】}; [#i125793b]
Fokker 50.~
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オランダの[[航空機]]メーカー「フォッカー社」が1980年代に開発・生産した小型の[[双発>双発機]][[ターボプロップ]][[旅客機]]。~
1950年代に開発された[[F27>フォッカーF27]]の後継として開発・生産された。~
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前作のF27から[[エンジン]]を換装し、[[プロペラ]]を6枚羽のものに改良した。~
また、[[主翼]]の端には小型の[[ウイングレット]]を装着し、[[キャビン]]も近代化された。~
これらの結果、前作のF27から8割近くが改良された。~
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1987年に営業路線に就航し、フォッカー社が倒産する1996年まで生産され続けた。~
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日本では[[名古屋>名古屋飛行場]]をベースとする地域航空会社「エアーセントラル」が、前身の「中日本エアラインサービス」時代から運用していた。~
当時の機体塗装は[[機首]]を赤く塗っていたことから「ポチ」と呼ばれていたが、[[全日空>全日本空輸]]グループ入りに伴ってトリトンカラーに塗り替えられた。~
就役当時の機体塗装は[[機首]]を赤く塗っていたことから「ポチ」と呼ばれていたが、[[全日空>全日本空輸]]グループ入りに伴ってトリトンカラーに塗り替えられた。~
2005年から後継機の[[DHC-8-Q400>DHC-8]]の導入に伴って退役が進み、2009年に全機が退役した。~
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**スペックデータ [#wd480c92]
|乗員|2名|
|乗客数|46席(座席ピッチ86.36cmの場合)&br;56席(座席ピッチ76.2cmの場合)|
|最大[[ペイロード]]|5,500kg|
|全長|25.25m|
|全高|8.32m|
|胴体幅|2.7m|
|キャビン幅|2.5m|
|翼幅|29m|
|翼面積|70|
|アスペクト比|12.01|
|空虚重量|13,400kg|
|最大離陸重量|20,820kg|
|[[燃料]]容量|4,120kg|
|[[エンジン]]|[[プラット&ホイットニー・カナダ>プラット&ホイットニー]] PW125B[[ターボプロップ]]×2基&br;(出力2,500hp(1,864kW))|
|[[プロペラ]]|ダウティー・ロートル 6枚翅定速プロペラ(プロペラ直径:3.66m)|
|最高速度|565km/h|
|[[巡航速度]]|500km/h|
|[[航続距離]]|1,667km|
|[[上昇限度]]|7,620m|
|[[翼面荷重]]|297.4kg/|
|[[離陸]]滑走距離&br;(ISA、SL、MTOW)|1,350m|
|[[着陸]]滑走距離&br;(ISA、SL、MLW)|1,130m|

**派生型 [#xe2a5192]
-フォッカー60:~
オランダ空軍の発注によって開発されたストレッチ型。~
胴体を1.26m延長し、胴体前部右側にカーゴドアが設置された。~
現在はオランダ空軍からは退役し、退役した機体はペルー空軍と海軍で運用されている。~
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