*&ruby(どるにえにーにーはち){【ドルニエ228】}; [#ae67d52b]
Dornier Do 228.~
~
ドイツのドルニエ社が、1980年代に開発・生産した[[双発>双発機]][[ターボプロップ]][[旅客機]]。~
[[短距離離着陸>STOL]]性能に優れた機体として販売されたが、2002年にドルニエ社が経営破綻したため一時、生産が止まっていた。~
その後、[[型式証明]]を保有していたRUAGエアロスペース社が2010年から「Do228NG」の名で生産を再開した。~
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また、インドのヒンドスタン・エアロノーティクス社がインド軍向けに[[ライセンス生産]]を行っている。~
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日本では1980年代に[[日本エアコミューター]]が3機を運用していたが、1995年までに退役。~
この他、航空宇宙技術研究所(現在の[[JAXA]])や新中央航空((現在、6機を運用中。))、壱岐国際航空(現在は経営破綻)、エアァシェンペクス((後にエアトランセに改称。現在は航空機レンタル事業者として営業中。))でも用いられた。~
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**スペックデータ(Do228NG) [#ad7f0dfa]
|乗員|1名|
|乗客数|19名|
|全長|16.56m|
|全高|4.86m|
|翼幅|16.97m|
|翼面積|32|
|翼型|Do A-5|
|空虚重量|3,900kg|
|最大離陸重量|6,575kg|
|[[燃料]]容量|1,885kg|
|[[エンジン]]|ハネウェル TPE331-10[[ターボプロップ]]×2基&br;(出力776shp(579kW))|
|[[プロペラ]]|MTプロペラ製5枚翅定速プロペラ(直径2.5m)|
|[[巡航速度]]|413km/h|
|[[失速]]速度|137km/h|
|[[航続距離]]|396km([[ペイロード]]1,960kg時)|
|[[フェリー>回航]]航続距離|2,363km(ペイロード547kg時)|
|[[上昇限度]]|7,620m|
|燃費|0.945kg/km|
|[[離陸]]滑走距離|792m(MTOW、[[ISA>国際標準大気]]、SL)|
|[[着陸]]滑走距離|451m(MTOW、ISA、SL)|
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**バリエーション [#g86d5009]
-Do228-100:~
15人乗りの基本型。~
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-Do228-101:~
100型の小改良型。~
[[着陸装置>降着装置]]の強化により、最大離陸重量が5,980kgに引き上げられている。~
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-Do228-200:~
19人乗りの胴体延長型。~
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-Do228-201:~
101型と同様の小改良型。~
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-Do228-201(K):~
胴体後部に小型のフィンを取り付けて、[[STOL]]性能を改善した型。~
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-Do228-202:~
最大離陸重量を6,200kgに引き上げた型。~
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-Do228-202(K):~
胴体後部に小型のフィンを取り付けて、[[STOL]]性能を改善した型。~
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-Do228-203F:~
貨物機型。計画のみ。~
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-Do228-212:~
改良型。~
エンジンをより強力なTPE331-5-252DまたはTPE331-10に換装し、[[アビオニクス]]を更新した。~
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-Do228NG:~
コックピットの電子化、プロペラブレードを5翅にするなどの各所改修を行った型。~
[[コックピットの電子化>グラスコックピット]]、プロペラブレードを5翅にするなどの各所改修を行った型。~
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