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*&ruby(えっくすさんじゅうに){【X-32】}; [#bf296507]

JSF計画に伴いボーイング社が試作した実験機(概念実証機)。ロッキード社のX-35と比較の結果不採用となった。
Boeing X-32.~
[[JSF]]計画に伴い[[ボーイング]]社が試作した[[実験機]](概念実証機)。~
ロッキード社の[[X-35>F-35]]と比較の結果不採用となった。~
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[[ステルス]]性確保のために[[戦闘機]]には珍しい[[デルタ翼]]を採用し、下部に巨大な空気取り入れ口があり膨らんでいるのが大きな特徴である((しかし、軍のパイロット達には「格好悪い」と不評だった。))。~
ステルス性についてはX-35より良好だったという。~
この他、前脚には[[F-16]]の物を、キャノピーには[[AV-8>ハリアー]]の物が流用されている。~
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また、[[ハリアー]]と同じく排気を下方に偏向する方式で垂直着陸が可能である。~
しかし、この方式では排気に含まれる熱によって[[滑走路]]をいためる可能性があり不採用の原因の一つとなった((X-35では、排気の代わりに垂直推力専用のファンを回転させて空気を噴出するリフトファン方式を採用している。))。~
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その他、X-35に比べて[[推力]]や[[兵器搭載量>ペイロード]]が少ないこと、非常時に[[ギア>降着装置]]を下ろした状態で兵器の投棄をおこなうとギアを損傷する可能性があることなども不採用の原因となった。

[[ステルス]]性確保のために戦闘機には珍しいデルタ翼を採用し、下部に巨大な空気取り入れ口があり膨らんでいるのが大きな特徴である((しかし、軍のパイロット達には「格好悪い」と不評だった。))。~
ステルス性についてはX-35より良好だったという。

また、[[ハリアー]]と同じく排気を下方に偏向する方式で垂直着陸が可能である。しかし、この方式では排気に含まれる熱によって滑走路をいためる可能性があり不採用の原因の一つとなった(X-35では排気の代わりに垂直推力専用のファンを回転させて空気を噴出するリフトファン方式を採用している)。

その他にX-35に比べて推力や兵器搭載量が少ないこと、非常時にギアを下ろした状態で兵器の投棄をおこなうとギアを損傷する可能性があることなども不採用の原因となった。

**スペックデータ [#a164228a]
乗員:1名~
全長:15.47m~
全高:5.28m~
翼長:10.97m~
翼面積:53~
最大離陸重量:17,200kg~
エンジン:P&W F135 ターボファンエンジン(推力26,000lbf(117 kN)/35,000+ lbf(155.7+kN)([[A/B]]時))~
最大速度:[[マッハ]]1.6~
武装~
固定武装:M61A2 20mmバルカン砲×1~
兵装:[[AIM-120]]AMRAAM×6~
|乗員|1名|
|全長|15.47m|
|全高|5.28m|
|翼長|10.97m|
|翼面積|53|
|最大離陸重量|17,200kg|
|最大兵装搭載量|7,700kg(X-32A)/5,900kg(X-32B)|
|[[エンジン]]|[[P&W>プラット&ホイットニー]] F135[[ターボファン]]×1基|
|[[推力]]|26,000lbf(117kN)/35,000+lbf(155.7+kN)([[A/B>アフターバーナー]]時)|
|最大速度|[[マッハ]]1.6|
|[[航続距離]]|1,100km以上|
|武装|[[M61A2 20mmバルカン砲>M61A1]]×1門、[[AIM-120]]×6発|
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**バリエーション [#ee5f9125]
-X-32A:~
[[空軍>アメリカ空軍]]・[[海軍>アメリカ海軍]]仕様の[[CTOL]]型。~
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-X-32B:~
[[海兵隊>アメリカ海兵隊]]および英海軍仕様の[[STOVL]]型。~
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