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*&ruby(ゆーふぉー){【UFO】}; [#q1f2ad5d]
&ruby(アンアイデンティファイド・フライング・オブジェクト){Unidentified Flying Object};の略称。~
日本語では「未確認飛行物体」と呼ばれ、その名のとおり、空中にあって正体が何であるか判明しない物体のこと。~
広義には(たとえば目視確認や[[IFF>敵味方識別装置]]の応答、配信された飛行計画などで)それが何であるかを確認できなければ、どのような物体でも「UFO」となりうる。~
(フィクションでしばしば取り上げられることから)「異星人の乗り物」と同じ意味で使われることが多いが、これは正しくない。~
※実際、[[軍隊]]では[[レーダー]]が空中で捕捉した素性不明の反射物を(上記のような手段で)確認できるまで「未確認飛行物体」として扱っている。~
Unidentified Flying Object(未確認飛行物体)~
~
その「正体」が何であるかという点については、世界中の人々の間で長く論争の的となっているが、概ねこのような仮説があげられている。~
-異星人の乗り物説~
サイエンス・フィクションにおける「UFO」とはおおむねこれのことを指している。~
いろいろな作品で取り上げられたことから、一般人が「UFO」という言葉に対して持つイメージにもなっている。((余談ながら、某インスタント食品メーカーが販売しているカップ焼きそばにもこの名前がついており、(「異星人の乗り物」としての)UFOをイメージしたパッケージデザインをしていたが、これは当のメーカーによると「うまい・太い・大きい」の略であるという))
-自然現象説~
特異な自然現象を目撃したことによる精神的な衝撃により「UFOを見た」と信じ込む人がいる。
-軍事兵器説~
特定の国が極秘裏に開発した秘密兵器である、とする説。~
(殊にアメリカでは、後記参考リンクの「[[エリア51]]」とセットで語られることが多い)~
-タイムマシン説
正体が何であるか判別されていない空中の物体。~
~
その正体は目視確認や[[IFF>敵味方識別装置]]の応答、[[管制機関>航空交通管制]]から配信された[[飛行計画>フライトプラン]]などで判別される。~
大抵の場合、その正体は所定の航路を逸脱した[[航空機]]、他国の[[軍用機]]、あるいは[[ミサイル]]である。~
民間人が余興や悪戯などで無許可に飛ばした何か((自動車に[[ロケットエンジン]]を括りつけて飛ばして[[墜落]]する様を見物して楽しむなど、理解に苦しむ類の趣味人がごく少数ながら存在する。))や、渡り鳥の群れである場合もある。~
当然、必要とあらば[[対領空侵犯措置]]を取って対処する。~
~
関連:[[エリア51]] [[ボギー]] [[SAGE]] [[バッジシステム]]

**都市伝説としてのUFO [#j5fe16a3]
自明の事だが、全てのUFOの正体が必ず判明するわけではない。~
確認される前に見失って消息不明になったUFO、非公式な写真などの証拠しかないUFOもある。~
~
そうしたUFOの「正体」が何か余人の想像を絶するものである、という都市伝説は古来より絶えない。~
その「正体」については世界中で長く論争の的となっているが、概ねこのような仮説があげられている。~

関連:[[エリア51]] 
:妖精・妖怪・精霊・悪魔の類|言うまでもなく、[[航空機]]が発明されるまではこれが最も有力な仮説であった。~
:天体|彗星のように唐突に消えたり現れたりする、奇妙な天体の一つでないか、という仮説もあった。~
現代でも、ごく小さなUFOを未発見の、あるいは既知の天体と見誤るケースがある。
:異星人の乗り物/タイムマシン|サイエンス・フィクションで一躍有名になった仮説。~
一般人が「UFO」という言葉に対して持つイメージに最も近い。~
また、その搭乗者・作成者の正体についても千差万別のデタラメな仮説がある。
:秘密計画|某国が秘密裏に運用する、存在が公表されていない秘密の[[兵器]]ではないか、という説。(([[エリア51]]でUFOの目撃証言が多いのは、ここで新型の[[航空機]]の開発を行っていて、その試験飛行を目撃したためではないかとも言われている。))~
現代では[[軍事用の人工衛星>軍事衛星]]が想定される事が多い。~
また、[[第二次世界大戦]]の頃には「フーファイター((foo fighter、「わけのわからない[[戦闘機]]」の意。))」として恐れられていた。~
:他国の[[偵察機]]|「[[仮想敵国]]による長距離[[偵察]]」という、比較的に現実的な仮説。~
戦時中などの非常時には、明らかにあり得ない事例でもそのような解釈が行われる場合がある。~
:組織的捏造|何らかの陰謀((およそ正気の人間が発想したものとは思えない内容であるため、詳細については割愛する。))によってUFOの目撃談が捏造された、という説。~
この説の場合、UFOの「真の正体」を示す別の仮説とセットになって語られることが多い。~
:誤認|特定の自然現象や人工物が、一定の条件によって飛行物体に見えてしまう、という説。~
荒唐無稽な言説に対する反論材料として提示される事も多い。~
:イタズラ|CGや特殊撮影による作り物。~
一般に、「UFOを撮影した」と称する写真・映像はまず最初にこの可能性が疑われる。


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