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【T-50】 †
- スホーイが開発している第5世代ステルス戦闘機Su-57の試作機の設計名称。
詳しくはSu-57の項を参照。
- KAI/Lockheed Martin T-50"Golden Eagle"
大韓民国の航空機メーカー「韓国航空宇宙工業(KAI)」と米国ロッキード・マーチン社が共同開発した練習機。
1992年から「KTX-2」の名称で開発が始まり、2002年に初飛行した。
胴体末尾にエンジンノズルを有するブレンデッドウィングボディの機体形状や垂直尾翼と水平尾翼・エアブレーキがノズルにかかるように配置されている点など、機体形状はF-16を小型化したような外見である。
しかし、練習機として低速時のハンドリングが重要になるため、F-16より各舵面の面積が拡大されており、それぞれの作動レートも大きく設定されている。
エンジンはF/A-18に搭載されているF404-GE-402?ターボファンエンジンを搭載している。
今後、韓国空軍のアクロバットチームである「ブラックイーグルズ」への配備分を含む60機が生産される予定である。
派生型として攻撃機型のA-50(F/A-50)?がある。
スペックデータ 乗員 2名 全長 12.98m 全高 4.78m 全幅 9.17m 重量 6,441kg 最大離陸重量 11,985kg エンジン GE F404-GE-102ターボファン×1基 推力 53.07kN(クリーン時)/79.1kN(A/B時) 最高速度 Mach1.5 実用上昇高度 14,630m 航続距離 1,851km
【派生型】
- 第二次世界大戦中にソ連で開発された歩兵支援用軽戦車。
詳しくはT-50(戦車)の項を参照。