*&ruby(てぃーよん(にほん)){【T-4(日本)】}; [#sa5c60b7]
川崎 T-4.~
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[[川崎重工>川崎重工業]]など国内航空産業メーカー5社が製作した純国産の[[中等練習機>練習機]]/[[連絡機]]。~
それまで[[航空自衛隊]]で使われてきた「[[富士>SUBARU]][[T-1]]"初鷹"」と「[[ロッキード]]/川崎[[T-33>F-80]]"若鷹"」の代替機として、1989年から配備が開始された。~
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機体の性能は優秀だが、練習機に特化していて武装パックを装着できず、[[T-1]]や[[T-33]]、[[T-2>T-2(日本)]]のように、有事の際に作戦機として転用することは不可能となっている。
>T-33は米国製の[[F-80「シューティングスター」>F-80]][[戦闘爆撃機]]を母体としたもので、一方の[[T-1]]は12.7mm[[重機関銃]]や[[AIM-9]][[空対空ミサイル]]を搭載して[[戦闘機]]として使えるようになっていた。~
また、[[T-2>T-2(日本)]]は設計段階から[[戦闘機]][[部隊]]の補助機材としての使用が考慮されており、一部の機体には[[火器管制装置]]や20mm[[機関砲]]が搭載されていた(([[支援戦闘機]]([[戦闘攻撃機]])として作られた[[F-1]]は同機を母体としていた。))。~

その愛らしいフォルムから「ドルフィン」と呼ばれ、特に芦屋基地(福岡県)の第13教育飛行隊が装備する機体は、学生用の赤塗装に加え、カラーリングのパターンが[[ブルーインパルス]]に酷似していることから「レッドインパルス」または「レッドドルフィン」とも呼ばれる。~
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関連:[[ブルーインパルス]]~
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|>|CENTER:''スペックデータ''|
|乗員|2名|
|全長|13.0m|
|全高|4.6m|
|全幅|9.9m|
|主翼面積|21.06|
|空虚重量|3,700kg|
|最大離陸重量|5,640kg|
|[[エンジン]]|[[IHI]] [[F3-IHI-30またはF3-IHI-30B>F3]][[ターボファン]]([[推力]]32.7kN)×2基|
|速度&br;(最高/巡航)|[[マッハ]]0.9/マッハ0.75|
|[[海面上昇率>上昇率]]|3,121m/min|
|[[航続距離]]|700nm(最大)|
|[[実用上昇限度>上昇限度]]|15,240m|

**派生型 [#ycbd3879]
-XT-4:~
試作機。飛行試験機4機+地上強度試験機2機が生産された。~
後に飛行試験機は量産化改修を経てT-4に編入された。~
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-T-4:~
量産型。~
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-T-4(戦技研究仕様機):~
[[ブルーインパルス]]用の特別仕様機。~
主な改修として、胴体後方の第3燃料タンクをスモークオイル用に転用((これに関連して、操縦席のレイアウトが変更され、発煙油の残量計や発煙油ポンプのスイッチ・スモークのON/OFFのトリガーが増設されている。))、[[ラダー>方向舵]]・リミッターの制限角度を10度に拡大((通常機の制限角度は5度。))、低高度警報装置を装備している。~
また、[[バードストライク]]対策として[[キャノピー]]をアクリルとポリカーボネートの4層構造として、[[ヘッドアップディスプレイ>HUD]]の表示板をガラス製から樹脂製に変更、操縦ケーブルが格納されている[[主翼]]前縁部にも防護構造を施している。~
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