【T-1】(てぃーわん)

富士重工が製作した国産初のジェット練習機。 ノースアメリカンT−6テキサン練習機の後継機として1955年から開発計画が始まり富士重工の案が採用された。試作初号機は1958年1月16日に初飛行を行なった。

イギリス製のMk,805ブリストル・フォースというエンジンを搭載したA型が40機、国産のJ3というエンジンを搭載したB型が20機それぞれ生産されている。

有事の際は簡易武装を装備した軽戦闘機としても運用できる。しかし、幸いその機能は一度も使われること無くT-4への更新されつつある。


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