【SS-N-15】(えすえすえぬじゅうご)

RPK-2 Vyuga
NATOコード:SS-N-15 Startfish

旧ソ連が1969年に開発したSUM/UUM。
533mm魚雷発射管から発射され、固体燃料ロケット亜音速飛行する。
射程は最大45km、弾頭には核爆雷を搭載、SS-N-14と同様に水上艦からも発射できるようになっている。
アメリカではSUBROCのコピーであるとされている。

旧ソ連海軍の原潜には核弾頭バージョンのみが配備されたが、輸出向けに40型魚雷を装備する通常弾頭バージョンがある。
現在では後継機種であるSS-N-16に取って代わられている。

スペックデータ

全長8.17m
胴体直径0.53m
発射重量2,445kg
推進方式固形燃料ブースター
速度亜音速M0.9)
射程35〜45km
弾頭40型短魚雷または核弾頭(5kt)
発射形式533mm魚雷発射管



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