【MiG-31】(みぐさんじゅういち)

旧ソビエトのミコヤン設計局が開発した戦闘機

NATOコードfoxhound(フォックスハウンド)

MiG-31フォックスハウンドは、当時NATO諸国?が保有する攻撃機爆撃機巡航ミサイル等に対抗する手段として1970年代に開発された迎撃?を主とした戦闘機である。元々MiG-25フォックスハウンドを改良したものなので開発はスムーズに進行し、1979年には量産化が開始された。性能的には航空機としては初のフィーズドアレーレーダー?NATOコードはフラッシュダンス)を装備し、それによりAA-9R-37?Ks-172?等の長距離空対空ミサイルの運用が可能となった。他にソ連機としてはおなじみのIRSTやMiG-25には無かったGSh-23-6M 6砲身23mm機関砲空中給油プローブを搭載している。


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