【Fw-190】(えふだぶりゅういちきゅうまる)

第二次世界大戦後半のドイツ軍?の主力戦闘機であり、レシプロ軍用機を代表する機体の一つ。
Bf-109?を補完する戦闘機、あるいは量産中に不測の事態が発生した場合の保険として開発された機体である。

Bf-109?とは対照的に頑丈で扱いやすく、前線における酷使にも耐えることができた。
中・低高度ではBf-109?をしのぐ高性能を発揮し、登場と同時に当時の最新鋭の スピットファイアVを圧倒し、英仏海峡?上空の制空権ドイツ軍?の手にもたらすほどの活躍を見せた。
BMW?製の空冷エンジンを積んだA型のほかに、水冷エンジン?搭載のD型、戦闘爆撃機型のF型などの改良型も開発され、終戦までに20,000機以上生産された。

参照:フォッケウルフ? メッサーシュミット Bf-109? ルフトバッフェ スピットファイア


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