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*&ruby(えふろくえふ){【F6F】};[#n729b112]
Grumman F6F "&ruby(ヘルキャット){Hellcat};((性悪女、意地の悪い女という意味がある。))".
*&ruby(えふしっくすえふ){【F6F】};[#n729b112]
Grumman F6F Hellcat.~
~
[[グラマン]]社が開発し、[[第二次世界大戦]]の中盤以降で使用された[[艦上戦闘機]]。~
[[海軍航空隊>アメリカ海軍]]の主力戦闘機だった[[F4F「ワイルドキャット」>F4F]]の後継機として1938年から開発が開始され、1942年に原型機が初飛行。~
翌年、[[日本軍]]と対峙する太平洋戦線から実戦配備された。~
[[グラマン]]社が開発・製造し、[[第二次世界大戦]]中に[[アメリカ海軍]]で運用された[[艦上戦闘機]]。 ~
愛称は「ヘルキャット((直訳で「地獄の猫」という意味であるが、スラングで「性悪女」「意地の悪い女」という意味も持つ。))」。~
~
機体は低翼配置の主翼や油圧式の引き込み脚を持ち、生存率を高めるため操縦席周りには装甲板と防弾処理された風防を有していた。~
また、燃料搭載量もF4Fの二倍となっており、さらに胴体下にも[[増槽]]を装備することができた。~
[[海軍航空隊>アメリカ海軍]]の主力戦闘機であった[[F4F「ワイルドキャット」>F4F]]を原型に1938年から開発が開始され、1942年に原型機が初飛行。~
翌年、[[日本海軍>日本軍]]と対峙する[[太平洋戦線>太平洋戦争]]に実戦配備された。~
~
性能面では突出したものこそ持っていなかったが、どんなパイロットにも対応できる良好な操縦応答性と構造の頑丈さを併せ持ち、一方でその見た目に反し、日本軍[[パイロット>エビエーター]]にも一目置かれるほどの良好な運動性能を持っていた。~
**特徴 [#q609971e]
[[低翼]]配置で大型の主翼、高位置で前方視界の良好な[[操縦席>コックピット]]など、[[艦上戦闘機]]としての運用に適した設計により、[[離>離陸]][[着艦>着陸]]の実施を容易とした。~
また、[[操縦席>コックピット]]周辺の[[装甲]]板や防弾ガラス付き[[風防]]などの防弾設備により高い生存性が確保された。~
~
戦歴では大戦中盤以降、[[F4U]]と共に機動部隊の主力戦闘機として活躍((もともとの調達計画ではF4Uの方が本命であり、本機はF4Uが失敗したときに備える「保険」のような立場であった。))、陸軍の[[P-38]]や[[P-47]]、[[P-51]]と共に、[[零戦>零式艦上戦闘機]]を擁する日本軍から[[航空優勢]]を奪取した。((一方、日本軍が本機に対抗しうる性能を持った[[烈風]]を開発したのは終戦直前のことであった。))~
また、対潜攻撃では[[TBF/TBM「アベンジャー」>TBF]][[雷撃機]]と組んで、[[ハンターキラー]]のハンター役を担当し、[[レーダー]]を搭載したタイプは[[夜間戦闘機]]としても活躍した。~
飛行性能は
-大重量の機体を牽引可能な2,000馬力超えのエンジンによって発揮される加速力・上昇性能
-大面積の主翼による優れた維持旋回能力・低い失速速度
-どんな[[パイロット>エビエーター]]も信頼できる速度域を問わない良好な操縦応答性と構造の頑丈さ~
など、[[戦闘機]]として十分なものであった。~
~
第二次世界大戦終盤には[[F4U]]の配備によって第一線から引き上げられ、終結後はフランスをはじめとする西側諸国に売却され各国で運用された。~
さらに、[[爆弾]]や[[ロケット弾]]、[[魚雷]]の搭載が可能で、対地・対艦攻撃能力も[[攻撃機]]に匹敵する程度のものが備わっていた。~
**戦歴 [#g6a9e3e8]
1943年9月に初の実戦に参加、以降は[[F4U]]と共に[[機動部隊]]の主力戦闘機として活躍((もともとの調達計画ではF4Uの方が本命であり、本機はF4Uが失敗したときに備える「保険」のような立場であった。))し、[[米陸軍航空隊>USAAF]]の[[P-38]]や[[P-47]]、[[P-51]]と共に、[[零戦>零式艦上戦闘機]]を擁する日本海軍から太平洋の[[航空優勢]]を奪取した((一方、日本海軍が本機と同等の性能を発揮する艦上戦闘機「[[烈風]]」を実用化させたのは終戦直前で、実戦への参加は無かった。))。~
また、対潜攻撃では[[TBF/TBM「アベンジャー」>アヴェンジャー]][[雷撃機]]と組んで、[[ハンターキラー]]のハンター役を担当し、[[レーダー]]を搭載したタイプは[[夜間戦闘機]]（機体名の最後にNがつく）としても活躍した。~
~
**スペックデータ [#d73a12a5]
|乗員|1名|
|全長|10.24m|
|全高|4.11m|
|全幅|13.06m|
|主翼面積|31m��|
|重量&br;（空虚/運用）|4,190kg/5,714kg|
|最大離陸重量|6,990kg|
|[[エンジン]]|[[P&W>プラット＆ホイットニー]] [[R-2800-10W「ダブルワスプ」>ワスプ]][[空冷>空冷エンジン]]星形複列18気筒（離昇2,000hp）×1基|
|最高速度|612km/h（高度7,100m）|
|[[航続距離]]|1,520〜2,500km|
|固定武装|[[ブローニングAN/M2 12.7mm機関銃>ブローニングM2]]×6門（弾薬400発（1挺あたり））&br;またはイスパノ・スイザAN-M2 20mm機関砲×2門（弾薬225発（1門あたり））&br;[[ブローニングAN/M2 12.7mm機関銃>ブローニングM2]]×4門（弾薬400発（1挺あたり））（F6F-5N）|
|爆装|最大搭載量1,814kg。以下の兵装より選択。&br;胴下搭載：&br;2,000ポンド爆弾×1発&br;Mk.13[[航空魚雷]]×1発&br;&br;翼下搭載：&br;1,000ポンド爆弾×2発&br;500ポンド爆弾×4発&br;250ポンド爆弾×8発&br;HAVR((High Velocity Aircraft Rocket（高速航空ロケット）の略。)) 5インチ[[ロケット弾]]×6発&br;「テイニー・ティム」大型空対地ロケット弾×2発|
また、レンド・リースによってF6Fを入手したイギリス海軍は本機を[[制式]]名称「Hellcat」として運用し、ノルウェーや地中海における対独伊戦、太平洋における対日戦に参加した。~
~
1942年から1945年の生産期間の間、本機は12,275機が生産された。~
第二次世界大戦終盤の1944年以降はより高速で搭載量が大きい[[F4U]]後期型の配備が優先されたことで第一線から引き上げられ、戦後には[[標的機]]や[[曲技機]]としての運用がされた。~
その後、フランスをはじめとする西側諸国に売却、各国で運用され、最終的には1960年にウルグアイ[[海軍]]における運用終了を伴って完全に退役した。~
~
#ref(http://mmsdf.sakura.ne.jp/masdf/flyinglegend/IMG_8844.jpg,600x400);~
**スペックデータ [#d73a12a5]
|タイプ|CENTER:''F6F-3''|CENTER:''F6F-3N''|
|乗員|>|CENTER:1名|
|全長|>|CENTER:10.24m|
|全高|>|CENTER:4.39m|
|全幅|>|CENTER:13.06m/4.93m（主翼折り畳み時）|
|主翼面積|>|CENTER:31.03��|
|空虚重量|CENTER:4,176kg|CENTER:4,232kg|
|戦闘重量|CENTER:5,704kg|CENTER:5,904kg|
|[[燃料]]容量|>|CENTER:機体内：946リットル（250gal）&br;落下[[増槽]]タンク：568リットル（150gal）×3基&br;計：2,650リットル（700gal）|
|[[エンジン]]|>|CENTER:[[P&W>プラット＆ホイットニー]] [[R-2800-10/10W「ダブルワスプ」>ワスプ]][[空冷>空冷エンジン]]星形複列18気筒×1基|
|出力|>|CENTER:2,000hp（1,491kW）（離昇）&br;2,250hp（1,678kW）（水エタノール噴射装置使用時、-10Wのみ）|
|[[プロペラ]]|>|CENTER:ハミルトンスタンダード No.6501A-0 3枚翅&br;（プロペラ直径：3.99m、プロペラ面積：12.49�屐�|
|最高速度|CENTER:615km/h（高度6,827m）&br;630km/h（高度7,620m、水メタノール噴射装置使用時）|CENTER:581km/h（高度7,132m）|
|降下制限速度|>|CENTER:769km/h|
|[[翼面荷重]]|CENTER:183.82kg/��|CENTER:190.27kg/��|
|[[馬力荷重]]&br;（通常出力）|CENTER:261W/kg|CENTER:253W/kg|
|[[航続距離]]((航続距離はF6F-3/3N/5では燃料消費量+5%、F6F-5Nでは燃料消費量+15%の補正後に算出。))((いずれも150gal[[タンク>増槽]]×1基搭載時。))|CENTER:2,157km|CENTER:1,988km|
|[[実用上昇限度>上昇限度]]|CENTER:11,826m|CENTER:11,613m|
|[[海面上昇率>上昇率]]|CENTER:16.51m/s|CENTER:15.70m/s|
|上昇能力|CENTER:高度6,096mまで7分&br;（14.5m/s）|CENTER:高度6,096mまで7分24秒&br;（13.7m/s）|
|固定武装|>|CENTER:[[ブローニングAN/M2 12.7mm機関銃>ブローニングM2]]×6門（弾数計2,400発）|
|追加武装|>|CENTER:以下の組み合わせで最大搭載量1,814kgまでの兵装を搭載可能。&br;胴体下搭載：&br;2,000/1,600/1,000/500ポンド爆弾×1発&br;Mk.13[[航空魚雷]]×1発&br;「タイニー・ティム」大型空対地ロケット弾×1発&br;&br;翼下搭載：&br;1,000/500/250ポンド爆弾×2発&br;100ポンド爆弾×6発&br;HVAR((High Velocity Aircraft Rocket（高速航空ロケット）の略。))/FEAR((Forward Firing Aircraft Rocket（前方発射航空ロケット弾）の略。)) 5インチ[[ロケット弾]]×6発&br;「タイニー・ティム」大型空対地ロケット弾×2発|
~
|タイプ|CENTER:''F6F-5''|CENTER:''F6F-5N''|
|乗員|>|CENTER:1名|
|全長|>|CENTER:10.24m|
|全高|>|CENTER:4.39m|
|全幅|>|CENTER:13.06m/4.93m（主翼折り畳み時）|
|主翼面積|>|CENTER:31.03��|
|空虚重量|CENTER:4,190kg|CENTER:4,191kg|
|戦闘重量|CENTER:5,779kg|CENTER:5,797kg|
|[[燃料]]容量|>|機体内：946リットル（250gal）&br;落下[[増槽]]タンク：568リットル（150gal）×3基&br;計：2,650リットル（700gal）|
|[[エンジン]]|>|CENTER:[[P&W>プラット＆ホイットニー]] [[R-2800-10W「ダブルワスプ」>ワスプ]][[空冷>空冷エンジン]]星形複列18気筒×1基|
|出力|>|CENTER:2,000hp（1,491kW）（離昇）&br;2,250hp（1,592kW）（水メタノール噴射装置使用時）|
|[[プロペラ]]|>|CENTER:ハミルトンスタンダード No.6501A-0 3枚翅&br;（プロペラ直径：3.99m、プロペラ面積：12.49�屐�|
|最高速度|CENTER:658km/h（高度6,583m）|CENTER:629km/h（高度5,730m）|
|降下制限速度|>|CENTER:796km/h（初期型）&br;815km/h（[[機体番号>機体記号]]71098以降）|
|[[翼面荷重]]|CENTER:186kg/��|CENTER:187kg/��|
|[[馬力荷重]]&br;(通常出力)|CENTER:258W/kg|CENTER:257W/kg|
|[[航続距離]]((いずれも150gal[[タンク>増槽]]×1基搭載時。))|CENTER:1,759km|CENTER:2,631km|
|[[実用上昇限度>上昇限度]]|CENTER:10,272m|CENTER:11,278m|
|[[海面上昇率>上昇率]]|CENTER:15.14m/s|CENTER:13.61m/s|
|上昇力|CENTER:高度6,096mまで7分42秒&br;（13.2m/s）|CENTER:高度6,096mまで8分30秒&br;（12m/s）|
|固定武装|>|CENTER:[[ブローニングAN/M2 12.7mm機関銃>ブローニングM2]]×6門（弾数計2,400発）&br;または&br;[[イスパノ・スイザAN/M3>HS.404]] 20mm[[機関砲]]×2門（弾数計400発）&br;+&br;[[AN/M2 12.7mm機関銃>ブローニングM2]]×4門（弾数計1,600発）|
|追加武装|>|CENTER:以下の組み合わせで最大搭載量1,814kgまでの兵装を搭載可能。&br;胴体下搭載：&br;2,000/1,600/1,000/500ポンド爆弾×1発&br;Mk.13[[航空魚雷]]×1発&br;「タイニー・ティム」大型空対地ロケット弾×1発&br;&br;翼下搭載：&br;1,000/500/250ポンド爆弾×2発&br;100ポンド爆弾×6発&br;HVAR/FEAR 5インチ[[ロケット弾]]×6発&br;「タイニー・ティム」大型空対地ロケット弾×2発|
**派生型 [#c1a1f59d]
-XF6F-1：~
原型機。エンジンはライト R-2600-10（1,600hp）を搭載。~
-試作機
--XF6F-1：~
原型機。社内名称はG-35。~
[[エンジン]]は[[ライト>カーチス・ライト]] [[R-2600-10「サイクロン14」>R-2600]]（1,600hp（1,193kW））を搭載。~
~
-XF6F-2：~
原型機。エンジンは排気タービン付きのR-2800-16を搭載。製作されず。~
--XF6F-2：~
改良型原型機。社内名称はG-50。~
[[エンジン]]は[[ターボチャージャー]]付きのR-2600-16（後にP&W R-2800-21に換装）を搭載。~
完成前にXF6F-3へと改装。~
~
-XF6F-3：~
原型2号機。エンジンはR-2800-10（2,000hp）を搭載。~
--XF6F-3：~
原型2号機。XF6F-1およびXF6F-2からの改装。~
エンジンは2段[[スーパーチャージャー]]付きのP&W R-2800-10「ダブルワスプ」（2,000hp（1,491kW））を搭載。~
~
-XF6F-4：~
原型機。エンジンは2段過給機付きのR-2800-27を搭載。~
--XF6F-3N：~
F6F-3Nの原型機。~
~
-XF6F-6：~
強化型原型。エンジンはR-2800-18W（2,450hp）を搭載。~
--XF6F-4：~
原型機。F6F-3より1機改装。~
エンジンは2段2速[[スーパーチャージャー]]付きのR-2800-27（2,100hp（1,566kW））を搭載。~
~
-F6F-3：~
XF6F-3に準ずる初期生産型。~
--XF6F-6：~
強化型原型。F6F-5から2機改装。~
エンジンは水噴射装置付のR-2800-18W（2,100hp（1,566kW））を搭載し、4枚翅プロペラに換装した。~
2機が試作、シリーズ最速の671km/hを発揮したが終戦直前のため量産されず。~
~
-F6F-3E：~
F6F-3の夜間戦闘機改装型。~
-量産機
--F6F-3：~
XF6F-3に準ずる初期生産型。後期生産型はR-2800-10Wを搭載。~
~
-F6F-3N：~
夜間戦闘機型。機上レーダーを装備。~
---Hellcat F Mk.�機�~
イギリスに供与されたF6F-3相当機の英軍制式名称。当初は「Gannet F Mk.I」と呼称された。~
~
-F6F-5：~
[[カウリング>カウル]]、[[エルロン>補助翼]]、[[風防]]、尾部を若干設計変更し、防弾装備が強化された最多生産型。~
---F6F-3E：~
F6F-3の[[夜間戦闘機]]改装型。右主翼下に[[AN/APS-4]][[レーダー]]を搭載。~
~
-F6F-5K：~
各種装備試験機。~
---F6F-3N：~
[[夜間戦闘機]]型。右主翼下に[[AN/APS-6]]レーダーを搭載。~
~
-F6F-5N：~
[[夜間戦闘機]]型。機上レーダーを装備。~
---F6F-3P：~
[[写真偵察機>偵察機]]型。~
~
-F6F-5P：~
カメラを装備した[[偵察機]]型。~
--F6F-5：~
改良量産型。F6Fシリーズでは最多生産機。~
[[カウリング>カウル]]、[[エルロン>補助翼]]、[[風防]]、尾部を若干設計変更し、防弾装備が強化された。~
エンジンは水噴射装置付のR-2800-10W（2,200hp）を搭載。~
~
-F6F-5D：~
[[無人標的機>標的機]]型。~
---Hellcat F.Mk.�供�~
イギリスに供与されたF6F-5相当機の英軍制式名称。~
~
-F6F-5K：~
飛行爆弾型。[[朝鮮戦争]]で使用された。~
---F6F-5K：~
標的曳航機型。~
武装を撤去し吹き流しを巻き取るウインチなどを追加、機体色はオレンジに塗装されている。~
[[標的機]]など[[無人航空機>無人機]]の試験機としても利用されたほか、[[朝鮮戦争]]時には[[A-1]]から遠隔操作する飛行爆弾としても使用された。~
~
-F6F-5DK：~
無人標的機型を飛行爆弾に改修した物。~
---F6F-5N：~
[[夜間戦闘機]]型。右主翼下にAN/APS-6レーダーを搭載。~
一部は[[機関銃]]を換装し、AN/M2 20mm機銃×2門、[[12.7mm機銃>ブローニングM2]]×4門を装備。~
~
-Hellcat FR.Mk I：~
英海軍供与機体の英国呼称。F6F-3相当。当初はGannet Mk.Iと呼称。~
---Hellcat NF Mk.�供�~
イギリスに供与されたF6F-5N相当機の英軍制式名称。~
実戦には参加しなかった。~
~
-Hellcat FR.Mk II：~
英国へ供与された機体の英国呼称。F6F-5相当。~
---F6F-5P：~
[[写真偵察機>偵察機]]型。胴体中央部左側面にK-18偵察カメラを搭載。~
~
-Hellcat NR.Mk II：~
英国へ供与された機体の英国呼称。F6F-5N相当。~
---Hellcat FR Mk.�供�~
イギリスに供与されたF6F-5P相当機の英軍制式名称。~
~
---F6F-5D：~
標的曳航機/[[無人標的機>標的機]]型。~
武装を撤去し吹き流しを巻き取るウインチなどを追加、機体色はオレンジに塗装されている。~
無人型の尾翼は無線[[周波数]]ごとに色分けされている。~
~
---F6F-5DK：~
無人標的機型を飛行爆弾に改修した型。~
~
--FV-1：~
カナダのカナディアン・ヴィッカース社で製造された機体向けに用意された名称。製造されず。~
~
