【F-35】(えふさんじゅうご)

JSF計画で勝ち残ったX35をベースに、2010年に米軍による部隊運用を目指してロッキード・マーチン社が開発している機体が、このF35である。  F35は、量産が軌道に乗る2010年以降には、アメリカ空軍が2000機以上、海軍が300機、海兵隊600機以上、英海軍が60機以上と、合計3000機以上の調達計画が出されており、この結果の後に国際的に評価されれば、F16についで世界的に多く輸出される戦闘機となる。国防総省の発表では、2040年代までF35は使用される予定となっているので、F22と並ぶ次世代戦闘機の顔となるのは間違いないだろう。

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