- 追加された行はこの色です。
- 削除された行はこの色です。
*&ruby(えふさんじゅうご){【F-35】}; [#g8dc572d]
F-35 &ruby(ライトニング){Lightning II};~
Lockheed Martin F-35,"Lightning ��".~
~
ロッキード・マーチン社が[[JSF]]計画で勝ち残ったX-35をベースに開発中の[[ステルス]][[戦闘機]]（[[マルチロールファイター]]）。~
[[ロッキード・マーチン]]社が、[[JSF]]計画で勝ち残ったX-35をベースに生産中の[[ステルス]][[戦闘爆撃機]]（[[マルチロールファイター]]）。~
愛称は「ライトニング �供�((稲妻の意。主要開発国のアメリカとイギリスがかつてライトニングの愛称をもつ機体（[[P-38]]、[[ライトニング>ライトニング（ジェット戦闘機）]]）を運用していたため、�兇�付与されている。))。~
~
A・B・C型があり、各型とも[[F-22]]と同様に各兵装は胴体下の[[ウェポンベイ]]に収納される。~
固定兵装はA型のみ[[ジェネラルエレクトリック]] [[GAU-22/A>GAU-12]] 25mm[[ガトリング砲>ガトリングガン]]1門を装備する。((B/C型は専用の[[ガンポッド]]で対応))~
機体は3つのバリエーション（A型・B型・C型）があり、各型とも[[F-22]]などと同様に各兵装は胴体下の[[ウェポンベイ]]に収納される。~
固定兵装はA型のみが[[ジェネラルエレクトリック]][[GAU-22/A>GAU-12]]・25mm[[ガトリング砲>ガトリングガン]]1門を装備する((B/C型は専用の[[ガンポッド]]で対応。))。~
~
量産機のF-35は2006年に初飛行したが、開発が遅れており、米空軍では2015年度から、米海兵隊では2012年から配備予定とされている。~
本機は、[[アメリカ空軍>USAF]]が2000機以上、海軍が300機、[[海兵隊]]600機以上、英海軍が60機以上、日本の[[航空自衛隊]]が40機前後と、合計3000機以上の調達計画が出されており、この結果の後に国際的に評価されれば、[[F-16]]についで世界的に多く輸出される戦闘機となる。~
[[国防総省>ペンタゴン]]の発表では、2040年代まで使用される予定としていることから、[[F-22]]と並ぶ次世代戦闘機の顔となることが期待されている。~
本機の大きな特徴として挙げられるのは、[[スナイパーXR>AN/AAQ-33]]と同等の能力を持つAN/AAQ-40"EOTS((Electro-Optical Targeting System：電子光学照準システム。))"や、全天周の[[索敵・監視>偵察]]・照準を可能とするAN/AAQ-37"DAS((DAIRS（distributed aperture infrared sensor：分配開口赤外線センサー）やEODAS（Electro-Optical Distributed Aperture System：電子光学分配開口システム）とも呼ばれる。))"といった強力なパッシブセンサーを内蔵し、従来にはない高度な戦闘能力を発揮できることである。~
これらの画像は[[HMD>ヘルメット・マウンテッド・サイト]]に投影することが可能で、あたかも[[コックピット]]の構造物を透視するかのように全周囲を見回すことができる((ただしHMDの投影角度はやや狭く、一度に広い範囲を見渡せるわけではない。))。~
また高度な[[センサーフュージョン]]により、脅威情報の警告や移動目標の追尾を自動で実現する。~
~
一方でそれまでの[[HUD]]は廃止され、[[計器]]部には大型の[[MFD]]だけが存在するシンプルな内観となっている。~
[[レーダー]]としては、[[F-22]]用のAN/APG-77を小型化し、空対地機能と空対空機能に加え、[[電子戦]]能力を付与したAN/APG-81 [[AESA]]を搭載する。~
これらの情報はリンク16や、新規に採用されるMADLといった双方向の[[データリンク]]により共有され、広大な戦場を瞬時に把握することができる。~
~
量産機のF-35は2006年に[[初飛行]]したが、[[センサーフュージョン]]に代表される[[統合アビオニクス>アビオニクス]]の実現が難しいこと等から開発が遅れ、[[米空軍>アメリカ空軍]]や[[米海軍>アメリカ海軍]]では2017年に、[[米海兵隊>アメリカ海兵隊]]では2018年((特にB型はリフトファン周りのトラブルもあり、A/C型以上の遅延が存在するとされていた。))に初期作戦能力を獲得する予定とされていた。~
しかし[[米海兵隊>アメリカ海兵隊]]が運用する[[AV-8B>ハリアー]]の老朽化が進んでいるため、F-35Bの予定は前倒しされて2015年7月に初期作戦能力を取得・実戦配備された((当初は[[データリンク]]や武装の一部に制限のある形での配備となる。))。~
~
本機は、[[アメリカ空軍]]が2,000機以上、[[海軍>アメリカ海軍]]が300機、[[海兵隊>アメリカ海兵隊]]が600機以上、英[[海軍]]が60機以上、日本の[[航空自衛隊]]が140機前後((2011年12月、A型が第4次[[F-X>FX]]として採用されることが決まり、2012年度防衛予算で4機分の導入が承認、2016年9月に初号機が引き渡された。))((また、[[海上自衛隊]]の[[いずも]]型[[護衛艦]]の[[搭載機>艦載機]]としてB型の導入も予定されている。))などと、合計3,000機以上の調達計画が出されており、この結果の後に国際的に評価されれば、[[F-4]]、[[F-16]]に続き世界的に多く輸出される戦闘機となる。~
[[国防総省>アメリカ国防総省]]の発表では、2040年代まで使用される予定としていることから、[[F-22]]、[[Su-57]]、[[殲撃20]]と並ぶ次世代戦闘機の顔となることが期待されている。~
~
関連：[[JSF]] [[最後の有人戦闘機]]~
~
#ref(http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/43/First_F-35_headed_for_USAF_service.jpg/640px-First_F-35_headed_for_USAF_service.jpg)~
Photo:USAF F-35A~
~
***ALGS [#bfa00626]
Autonomic Logistics Global Sustainment.~
~
本機の採用に当たって構築される全世界的な[[兵站]]システム。~
交換部品の流通や保守について全世界的なネットワークを構築し、システム参加国相互間で機体運用国の区別なく、流動的かつ自動的に処理するもので、本機の[[アビオニクス]]が持つ高度な自己診断システムと組み合わせて運用される。~
~
特に、FACO((Final Assembly and Check Out（最終組立・検査）の略。))と呼ばれる機体組立・検査拠点は、今のところ世界中でアメリカ・イタリア・日本の3箇所のみに設置が予定されており、部品交換で済まないレベルの故障はこれらいずれかのFACOへ持ち込んで修理されることになる。~
機体の国籍とは関係なく、個々の機体の置かれた状態の中で最も適した場所から部品が供給され、最も適したFACOで修理が実施される。~
~
このALGSとFACOが導入されるにあたり、日本の参入は武器輸出にあたると解釈され、F-35を[[武器輸出三原則等]]の例外とする措置が採られた((その後、2014年に抜本的な見直しがあり、これに代わる「防衛装備移転三原則」が閣議決定されている。))。~
***固有ナンバー [#qe262f24]
当初より多数の国に配備されることもあり、型式番号や[[シリアルナンバー]]とは別に販売先ごとの固有のナンバーが設定されており、派生型アルファベット+販売先アルファベット+生産順番で表されている。~
判明している分は以下の通り。~
--AA：F-35開発実証機
--AG：F-35A地上試験機
--BG：F-35B地上試験機
--CG：F-35C地上試験機・落下試験機
--AJ：F-35A耐久試験機
--BH：F-35B耐久試験機
--CJ：F-35C耐久試験機
--AF：[[アメリカ空軍]]向けF-35A（AF-1〜4はシステム開発実証（SDD）機）
--BF：[[アメリカ海兵隊]]向けF-35B（BF-1〜5はSDD機）
--CF：[[アメリカ海軍]]向けF-35C（CF-1〜3・5はSDD機 CF-4はキャンセル）
--BK：[[イギリス空軍>RAF]]・[[海軍]]向けF-35B
--AN：オランダ[[空軍]]向けF-35A
--AU：オーストラリア空軍向けF-35A
--AM：ノルウェー空軍向けF-35A
--AS：[[イスラエル空軍>イスラエル軍]]仕様F-35I
--AL：[[イタリア空軍>イタリア軍]]向けF-35A
--BL：[[イタリア海軍>イタリア軍]]向けF-35B
--AX：[[航空自衛隊]]向けF-35A
--AW：韓国空軍向けF-35A
--AT：トルコ空軍向けF-35A
--AP：デンマーク空軍向けF-35A
--AY：ベルギー空軍向けF-35A~
~
**スペックデータ [#qe2af4d2]
|乗員|1名|
|全長|15.41m（A･B型）&br;15.50m（C型）|
|全高|4.60m|
|全幅|0.97m（A･B型）&br;13.12m/9.10m（主翼折りたたみ時）（C型）|
|[[主翼]]面積|42.74�屐�A･B型）&br;57.6�屐�C型）|
|空虚重量|12,426kg（A型）&br;13,888kg（B型）&br;13,924kg（C型）|
|機内燃料重量|8,165kg+（A型）&br;5,897kg+（B型）&br;8,618kg+（C型）|
|最大離陸重量|22,680kg（A･B型）&br;27,216kg（C型）|
|[[エンジン]]|P&W製 F135[[ターボファン]]×1（[[推力]]約177.9kN）×1基&br;GE/RE製 F136 ターボファン（推力 約80kN）×1基（2010年以降搭載予定）|
|最大速度|[[M>マッハ]]1.7（A･B型）&br;M1.6（C型）|
|[[航続距離]]|2,220km（A･B型）&br;1,670km（B型）|
|[[戦闘行動半径]]|1,090km（A型）&br;830km（B型）&br;1,110km（C型）|
|実用上昇限度|19,240m|
|固定武装|ゼネラル・エレクトリック [[GAU-22/A>GAU-12]] 25mm[[ガトリング砲>ガトリングガン]]×1門（A型のみ）|
|兵装|胴体のウェポンベイに左右で最大4発のミサイル&br;内部ベイに2,000lbの[[JDAM]]2発と中距離空対空ミサイル2発&br;左右3ヶ所の翼下パイロン（一番外側は空対空ミサイル専用）に各種ミサイル・爆弾を搭載可能。|
|CENTER:形式|CENTER:F-35A|CENTER:F-35B|CENTER:F-35C|
|CENTER:乗員|>|>|CENTER:1名|
|CENTER:全長|>|CENTER:15.41m|CENTER:15.50m|
|CENTER:全高|>|>|CENTER:4.60m|
|CENTER:全幅|>|CENTER:0.97m|CENTER:13.12m/9.10m（[[主翼]]折りたたみ時）|
|CENTER:[[主翼]]面積|>|CENTER:42.74��|CENTER:57.6��|
|CENTER:空虚重量|CENTER:12,426kg|CENTER:13,888kg|CENTER:13,924kg|
|CENTER:機内燃料重量|CENTER:8,165kg+|CENTER:5,897kg+|CENTER:8,618kg+|
|CENTER:最大離陸重量|>|CENTER:22,680kg|CENTER:27,216kg|
|CENTER:[[エンジン]]|>|>|CENTER:[[ターボファン]]×1基|
|~|CENTER:[[P&W>プラット＆ホイットニー]] [[F135-100>F135]]|CENTER:P&W F135-600|CENTER:P&W F135-400|
|CENTER:エンジン[[推力]]|>|>|CENTER:約177.9kN|
|CENTER:最大速度|CENTER:[[M>マッハ]]1.7|CENTER:M1.6|CENTER:M1.7|
|CENTER:[[航続距離]]|CENTER:2,220km|CENTER:1,670km|CENTER:2,520km|
|CENTER:[[戦闘行動半径]]|CENTER:1,092km|CENTER:833km|CENTER:1,111km|
|CENTER:[[実用上昇限度>上昇限度]]|>|>|CENTER:19,240m|
|CENTER:固定武装|CENTER:[[GE>ジェネラルエレクトリック]] [[GAU-22/A&br;25mmガトリング砲>GAU-12]]×1門|>|CENTER:-|
|CENTER:兵装|>|>|CENTER:胴体の[[ウェポンベイ]]に左右で最大4発の[[ミサイル]]&br;内部ベイに2,000lbの[[JDAM]]2発と中距離[[AAM>空対空ミサイル]]2発&br;左右3ヶ所の翼下[[パイロン]]((一番外側は空対空ミサイル専用。))に各種ミサイル・爆弾を搭載可能。|
|CENTER:[[AAM>空対空ミサイル]]|>|>|CENTER:[[AIM-9X「サイドワインダー2000」>AIM-9]]×2発&br;[[AIM-120「AMRAAM」>AIM-120]]×14発&br;[[ミーティア>ミーティア（ミサイル）]]&br;IRIS-T&br;AIM-132「ASRAAM」&br;パイソン6|
|CENTER:[[AGM>空対地ミサイル]]/[[ASM>空対艦ミサイル]]|>|>|CENTER:[[AGM-65「マーベリック」>AGM-65]]&br;AGM-154「JSOW」&br;AGM-179「JAGM（Joint Air-to-Ground Missile）」&br;[[JSM（Joint Strike Missile）>JSM]]&br;AGM-158C「LRASM」&br;ブリムストーン/SPEAR-3|
|CENTER:[[対レーダーミサイル]]|>|>|CENTER:[[AGM-88「HARM」>AGM-88]]&br;AGM-88E「AARGM((Advanced Anti-Radiation Guided Missile（先進対電波源誘導ミサイル）の略。))」|
|CENTER:[[巡航ミサイル]]|>|>|CENTER:SCALP-EG ストーム・シャドウ&br;SOM-J&br;AGM-158「JASSM」|
|CENTER:[[爆弾]]類|>|>|CENTER:[[Mk.80シリーズ（Mk.82/83/84）>Mk.80シリーズ]]&br;Mk.20「ロックアイ�供�[[クラスター爆弾]]&br;WCMD（Wind Corrected Munitions Dispenser）&br;[[ペイブウェイシリーズ（GBU-10/12/16/24）>ペイブウェイ]]&br;[[GBU-39 SDB>GBU-39]]&br;[[JDAMシリーズ>JDAM]]&br;スパイス&br;GBU-53/B「ストームブレイカー（SDB �供法�&br;B61 Mod.12[[核爆弾>核兵器]]|
|CENTER:その他装備|CENTER:-|>|CENTER:25mm機関砲[[ポッド]]（弾数220発）|
|~|>|>|CENTER:トーマ社製多機能[[ポッド]]((各種センサー、逆[[合成開口レーダー]]、次世代[[ジャマー]]を内蔵。))|
|CENTER:[[アビオニクス]]|>|>|CENTER:[[AN/APG-81]] [[AESA]][[レーダー]]&br;AN/AAQ-40「EOTS」電子光学照準システム&br;AN/AAQ-37「EO-DAS」画像配信システム&br;AN/ASQ-239「バラクーダ」統合型防御[[電子戦]]システム|
~
**派生型 [#qe2af4d2]
派生型は以下の通り。~
以下の他にも、同機を[[無人航空機>無人機]]としても使用できるタイプの機体の開発を計画している。~
~
-F-35A~
[[F-16]]の後継として開発されている基本タイプ。~
-X-35：~
JSF計画に基づいて[[X-32]]と競合開発されたF-35のステルス概念実証機。~
実証機であるため、F-35と異なる点もある。2機3タイプが製造された。~
~
--X-35A：~
CTOL型。~
~
--X-35B：~
X-35Aを改造したSTOVL型。~
~
--X-35C：~
CATOBAR型。~
~
-F-35A：~
[[F-16]]や[[A-10]]の後継として開発されている基本タイプ。~
ほかの2つのタイプと違い固定武装として[[GAU-22/A>GAU-12]] 25mm[[ガトリング砲>ガトリングガン]]1門を装備する。~
2015年に配備予定である。~
2015年に配備予定であったが、開発遅延により2017年頃に延期。その後2016年に前倒しされた。~
~
-F-35B~
アメリカ[[海兵隊]]、イギリス空軍、イギリス海軍の[[シーハリアー、ハリアーII>ハリアー]]及びアメリカ空軍の[[A-10]]の後継として開発されている[[STOVL]]型。~
[[Yak-141]]の技術が使われており、[[エンジン]]ノズルは可変式で下方に折り曲げることができ、エンジンから伸びるシャフトでクラッチを介して前方のリフトファンを駆動する。~
--F-35I「アディール」：~
[[イスラエル空軍>イスラエル軍]]向け。~
独自のアビオニクスを搭載するため、ハードウェアとソフトウェアが他国向けの機体と若干異なる。~
~
-F-35B：~
[[アメリカ海兵隊]]、[[イギリス空軍>RAF]]、イギリス[[海軍]]の[[シーハリアー]]、[[ハリアー��>ハリアー]]の後継として開発されている[[STOVL]]型。~
買収した[[Yak-141]]の技術が使われており、[[エンジン]]ノズルは可変式で下方に折り曲げることができる。~
加えてエンジンから伸びるシャフトでクラッチを介し、前方のリフトファンを駆動する。~
リフトファンにより重い[[リフトジェット]]が不要になったうえ、[[滑走路]]や[[飛行甲板]]に与える熱ダメージをある程度低減することができる。~
ただし、A/C型で燃料タンクの存在した場所にリフトファンを装備するため、燃料搭載量が制限される((ただし、本機の燃料搭載量は元来多めに設計されているため、航続力は[[ハリアー]]に勝るとも劣らないとされる。))。~
リフトファンの吸気ダクト扉は後方ヒンジによる一枚扉となっている。~
[[キャノピー]]の形状はA/C型と違い、完全な水滴型になっていない。~
2014年に配備予定である。~
2014年に配備予定であったが、開発遅延により2018年頃に延期。その後2015年に前倒しされた。~
~
-F-35C~
[[F-14]]や[[F/A-18A〜D>F/A-18]]の後継機として開発されている艦載型。~
[[主翼]]と[[垂直尾翼]]は低速時の安定性を考慮して大型化されたほか、機体構造や[[降着装置]]の強化、前脚の2重車輪化、[[アレスティングフック]]の装備や主翼の折り畳み機構が追加されている。~
[[ステルス]]性はシリーズ中もっとも高く、燃料搭載量は[[F-22A>F-22]]を超える。~
2015年より配備予定である。~
~
-F-35C：~
[[F/A-18A〜D>F/A-18]]の後継機として開発されている艦載型。~
低速時の安定性を考慮して[[主翼]]・[[垂直尾翼]]・[[水平尾翼]]が大型化されたほか、機体構造や[[ランディングギア]]の強化、前脚の2重車輪（ダブルタイヤ）化、[[アレスティングフック]]の装備や[[主翼]]の折り畳み機構が追加されている。~
また、新機軸の[[着艦>着陸]]システムとして、オートスラスト機能が装備されており、[[コントロール・スティック>操縦桿]]を操作するだけで[[着艦>着陸]]を行うことが可能になる。~
[[ステルス]]性はシリーズ中もっとも高く、燃料搭載量は[[F-22]]を超える。~
2019年2月に初期作戦能力を獲得した。~
関連：[[JSF]] [[最後の有人戦闘機]]
