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*&ruby(えふじゅうろく){【F-16】};
愛称は&ruby(ファイティングファルコン){FIGHTING FALCON};。~
愛称は &ruby(ファイティングファルコン){FIGHTING FALCON}; 。~
[[アメリカ軍]]をはじめ、様々な国の空軍で多数採用されている、小型[[戦闘機]]の代表格。~
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アメリカ空軍は最強と謳われる[[F-15]]を実用化したが、その高すぎるコストから十分な数を揃えられず、これを数で補うために低価格の[[戦闘機]]を望んだ。~
そのためLWF(軽量戦闘機)計画――後のLCF(低価格戦闘機)計画――が立案され、YF-16と[[YF-17>F/A-18]]の二機種が試作され、飛行審査の結果YF-16がF-16として採用された。~
そのためLWF（軽量戦闘機）計画――後のLCF（低価格戦闘機）計画――が立案され、YF-16と[[YF-17>F/A-18]]の二機種が試作され、飛行審査の結果YF-16がF-16として採用された。~
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確実に勝つため保守的な設計をされた[[F-15]]とは対照的に、低コストで高い効果を得るため新機軸が積極的に採用された。~
機動性と安定性を兼ね備えた[[フライバイワイヤー]]、胴体・[[ストレーキ]]・主翼が一体化したブレンデッドウイングボディー、
~[[コックピット]]の横に備えられた感圧式の[[操縦桿]]であるサイドスティックなど。~
確実に勝つため保守的な設計をされた[[F-15]]とは対照的に、機動性と安定性を兼ね備えた[[フライバイワイヤー]]、胴体・[[ストレーキ]]・主翼が一体化したブレンデッドウイングボディー、[[コックピット]]の横に備えられた感圧式の[[操縦桿]]である[[サイドスティック]]など、低コストで高い効果を得るための新機軸が積極的に採用された。~
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初期のA・B型は制空戦闘用の[[制限天候戦闘機]]として開発されたが、以後マイナーチェンジを繰り返し、現在は全天候[[戦闘攻撃機]]のC・D型が主力である。~
ブロック40以降の機体は[[LANTIRN]]を装備でき、高度な夜間攻撃力を持つ。~
ブロック50D・52D(別名F-16CJ)は[[敵防空網制圧]]専用の機体で、[[ワイルドウィーゼル]]部隊に配備されている。~
初期のA・B型は制空戦闘用の[[制限天候戦闘機]]として開発され、以後近代化改修を繰り返し、現在は全天候[[戦闘攻撃機]]のC・D型が主力である。~
とくにC・D型ブロック40以降の機体は[[LANTIRN]]を装備でき、高度な夜間攻撃力を持つ。~
ブロック50D・52D（別名F-16CJ）という[[敵防空網制圧]]専用の機体も存在し、[[ワイルドウィーゼル]]部隊に配備されている。~
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また、[[戦闘爆撃機]]として無尾翼型のF-16XLが試作されたものの、[[F-15]]Eとの競争に敗れ、採用されなかった。~
また、[[戦闘爆撃機]]として無尾翼型のF-16XLが試作されたものの、[[F-15]]Eとの競争に敗れ採用されなかった。~

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