*&ruby(いーえーじゅうはちじー){【EA-18G】}; [#r9d5db85]
Boeing EA-18G"&ruby(グラウラー){Growler};((英語で「うなる者」の意。))(グロウラーとも)".~
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アメリカの[[ボーイング社>ボーイング]]が、[[EA-6「プラウラー」>EA-6]]の後継として開発した電子戦機。~
試作機は2006年8月16日に[[初飛行]]し、2007年から量産が開始された。~
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複座の[[F/A-18F Block2>F/A-18]]をベース機としており、後席には[[電子妨害士官(ECMO)>士官]]が搭乗する。~
[[AN/ALQ-99]]戦術妨害装置(TJS)[[ポッド]]、AN/ALQ-218(V)2 無線周波受信システム、通信対抗手段セット(CCS)を搭載し、[[AGM-88「HARM」>AGM-88]][[対レーダーミサイル]]の運用能力を持つ。~
なお、機首内スペースにも電子戦用機器を搭載しているため、原型機の固定武装だった[[M61A1]][[機関砲]]は撤去されている。~
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2020年現在、運用者は[[アメリカ海軍]]のみである。~
また、オーストラリア空軍も導入を予定している。~
>同空軍に導入されたF/A-18Fは、24機のうち12機に、将来[[F-35]]が導入された際の改修・転換を図ることを考慮して、[[電子戦機]]への改修に必要な配線等が既になされていたが、その後、オーストラリア政府が方針を転換((既存の24機はそのまま戦闘攻撃機として使用し、本機12機を新たに導入する計画に変更した。))したため、改造は行われないことになった。~

**スペックデータ [#o0f85c6f]
|乗員|2名([[エビエーター]]、電子妨害士官(ECMO))|
|全長|18.38m|
|全高|4.88m|
|全幅|13.62m([[主翼]]端[[ポッド]]を含む)/9.94m(主翼折り畳み時)|
|主翼面積|46.45|
|空虚重量|14,552kg|
|最大離陸重量|29,938kg|
|[[エンジン]]|[[GE>ジェネラルエレクトリック]] [[F414-GE-400>F414]][[ターボファン]]×2基|
|[[推力]]|97.9kN([[A/B>アフターバーナー]]使用時)|
|最大速度|[[マッハ]]1.8|
|戦闘[[上昇限度]]|15,240m|
|[[航続距離]]|1,800[[海里]](フェリー飛行時、480ガロンタンク×5個)|
|固定武装|なし|
|兵装|9か所の[[ハードポイント]]に17,750ポンド(8,050kg)までの兵装を搭載可能&br;(主翼下6か所、胴体下3か所)|
|~|[[AIM-9「サイドワインダー」>AIM-9]]×2発&br;[[AIM-120「AMRAAM」>AIM-120]]×2発&br;[[AGM-88「HARM」>AGM-88]]×2発&br;AN/ALQ-99戦術妨害装置ポッド&br;(胴体下×1基(低バンド)、主翼下×2基(高バンド))&br;480ガロン[[増槽]]×5基(フェリー飛行時)|
|[[アビオニクス]]|[[AN/APG-79]] [[AESA]][[レーダー]]&br;AN/ALQ-218(V)2無線周波受信システム&br;通信対抗手段セット(CCS)|
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