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*&ruby(だくと){【DACT】}; [#pb53564f]
Dissimilar Air Combat Training.~
[[戦闘機]]の空戦訓練において、訓練対象の機体とは異なる機種を相手にして行うもの。~
[[パイロット>エビエーター]]に、自らの操縦する機体と異なる飛行特性の機体との空中戦を疑似体験させることにより、さまざまな状況への対応力を養うことが目的となる。~
Dissimilar Air Combat Training.(異機種間空戦訓練)~
~
通常、[[戦闘機]]の空戦訓練は同一部隊・同一機種同士で行われているが、恒常的に実施すると訓練がパターン化し、[[戦術]]に大きな偏りが生じてしまう。~
最悪、交戦時に「日常の訓練成果」を発揮したがため敗北してしまう可能性もあり得る。~
複数種類の機種を混ぜて行う[[戦闘機]]の空戦訓練。~
通常、採用機種の異なる複数の[[部隊]]を混ぜて行うもので、教導部隊([[アグレッサー]])を招聘して行う事が多い。~
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そのような事態に陥る事を防ぐためにも、DACTは重要な訓練である。~
各部隊の日程と[[兵站]]上の都合から、空戦訓練はふつう所属する[[編隊]]ごとに個別に行われる。~
一つの[[編隊]]に複数種類の[[戦闘機]]を配備するのは非効率なので、必然的に全員同じ機体で空戦訓練を行う事になる。~
従って、日常的な空戦訓練では機体特性の差異を体感できず、[[戦術]]判断に大きな偏りを産む事になる。~
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関連:[[アグレッサー]] [[F-5]]  [[A-4]]  [[F-21>クフィル]]
これによる弊害を是正するため、[[パイロット>エビエーター]]はDACTを経験し、同機種間では遭遇し得ない戦闘状況を経験しておく事が望ましい。~
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関連:[[アグレッサー]] [[F-5>F-5(戦闘機)]] [[A-4]] [[F-21>クフィル]]

**機体の強弱 [#s4be9222]
例外もあるが、基本的に[[戦闘機]]は新しく高価な機体ほど「総合的には」強い傾向にある。~
しかし、実際どの程度の能力差があるのか、また実際に遭遇した場合にどう対処すべきなのかは必ずしも明瞭でない。~
~
このため、機体の性能差を検証する目的でDACTを行う事もある。~
特に現代空戦は実戦の機会が希少なため[[バトルプルーフ]]の収集が困難であり、戦術的知見の多くをDACTに依存している。


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