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【CIWS】
Close In Weapon System の略。 有名なものにファランクスやゴールキーパー?がある。
ファランクスは航空機搭載用の M61A1? 機関砲を流用し、射撃用レーダーと火器管制システムを備えた対空機関砲。 米海軍を中心に採用されている。
またゴールキーパー?はオランダで開発され、A-10搭載のGAU-8/Aガトリング砲（口径30mm）をレーダーと連動させたものである。但し戦車と戦闘を行うことは想定していない分、弾体重量は約60g軽くなっている。 欧州諸国に主に採用されている。
主に艦艇に搭載して用いられ、SAM で撃ち漏らした対艦ミサイル等を迎撃するのが目的で、艦艇の防空の最後の砦とも言える。 目標の捕捉から射撃まで自動化されているが、マニュアルモードで動かすこともできる。
近年ではこれに加えて、艦対空ミサイル（RAM）が艦艇用防空兵器として配備されている。
