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*&ruby(しーうす){【CIWS】}; [#c4b2bce7]
+Close In Weapon System（近接防御システム）~
[[戦闘機]]や[[対艦ミサイル]]などの空を飛ぶ脅威に対処するための最終的な防御システムの一つ。~
基本的には数100m〜数kmの近接距離(([[歩兵]]同士の[[白兵戦]]ならともかく、近代戦争において1km未満の距離は明らかに近接距離である。))で目標を[[撃墜]]するための[[機関砲]]を指す。~
現代では[[レーダー]]と連動し、探知から射撃までの全てを[[火器管制装置]]が自動で制御する。~
~
また、近年では発達した航空脅威に対抗するため、主武装を[[ミサイル]]に置き換えたものも登場している。~
~
【各国の主なCIWS】~
--アメリカ
---[[ファランクス]]
---Mk.110 CIGS((Close-In Gun System.))（副砲兼用。[[ズムウォルト級>ズムウォルト]]ミサイル駆逐艦に搭載予定だったが、対舟艇用の30mm[[機関砲]]に変更されたため搭載されず。）
---[[RIM-116]][[「RAM」>RAM]]
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--オランダ
---ゴールキーパー
~
--ソ連/ロシア
---[[AK-230]]
---[[AK-630]]
---[[コールチク/カシュタン（CADS-N-1）>コールチク]]
---[[コールチク/カシュタン（3M87/CADS-N-1）>コールチク]]
---パラシ/パルマ（3M89）
~
--トルコ
---シーガード
---シーガード/シーゼニス
~
--スペイン
---メロカ
~
--イタリア
---ダルド・システム
~
--中国
---730型
~
#ref(ciws.jpg)~
ファランクス~
~
+Central Instrument Warning System（中央計器警報システム）~
[[航空機]]の[[コックピット]]にある警告ランプの一種。~
計器になんらかの異常が発生した場合、それを[[パイロット]]に知らせるため点灯する。
