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*&ruby(しーふぁいぶ){【C-5】};
愛称はギャラクシー。~
[[ロッキード>ロッキード・マーチン]]社が開発した大型ジェット軍用輸送機で、高翼式の主翼とT字形尾翼が特徴。~
メインギアの低圧タイヤの数を28個にし特に補強した[[滑走路]]を必要としない機体となった。~
*&ruby(しーご){【C-5】}; [#xc858b49]
Lockheed C-5 "&ruby(ギャラクシー){Galaxy};".~
~
[[ロッキード>ロッキード・マーチン]]社が[[C-133「カーゴマスター」>C-133]]の後継として開発した[[四発>多発機]]の大型ジェット[[輸送機]]。~
開発当時では世界最大の輸送機であった。~
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1963年後半に「CX-X(後に「CX-HLS」)」計画(([[ボーイング]][[B747]]は元々、この計画で「C-19」として提案された。))として開発が開始され、1968年6月に[[初飛行]]した。~
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[[高翼]]式の[[主翼]]と[[T字形尾翼>T尾翼]]が特徴で、[[メインギア>ランディングギア]]の低圧タイヤの数を28個にし、特に補強した[[滑走路]]を必要としない機体となった。~
また、[[着陸装置]]にはニーリングと呼ばれる伸縮機構を装備し、床位置を下げる事により搭載作業の効率化が図られている。~
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1969年12月から納入が開始されたが、納入後に主翼の構造強度が不足していることが判明し、全生産機が[[翼面荷重]]を抑えるため、最大搭載量80%の搭載制限措置が取られた。~
後に、[[アルミニウム]]合金を使用した主翼の改設計などを行ったC-5Bが生産され、A型もB型と同等の改修が行われた。~

昔は[[アメリカ軍]]の装備の98%を輸送可能な唯一の機体だったが、近年は[[C-17]]がその任をともに担いつつある。
積載能力としては、
-兵員600名((機体が与圧されているため、貨物室にも人員が搭乗可能。))
-463L貨物パレット×36枚
-[[M1A1>M1(戦車)]][[主力戦車]]および[[パトリオット>MIM-104]][[地対空ミサイル]]発射機×2両
-[[M2A2>M2(歩兵戦闘車)]][[歩兵戦闘車]]/[[M3>M2(歩兵戦闘車)]][[騎兵]]戦闘車×6両((増加装甲などを外し、20tまで軽量化した場合。実際は4〜5両。))
-[[ストライカー装甲車>ストライカー(装甲車)]]×7両
-[[HMMWV]]高機動多用途車×14両
-[[M270「MLRS」>M270]][[自走多連装ロケット砲>多連装ロケットシステム]]×4両
-[[AH-64]](([[ローター]]を格納して搭載可能。))[[攻撃ヘリコプター]]または[[UH-60]]多目的・強襲ヘリコプター×6機~

関連:[[B747]] [[An-124]]
を搭載可能である。
また、[[MH-53>CH-53]]や[[F-16]]も分解・折り畳みによって搭載が可能である。

1976年の[[ベレンコ中尉亡命事件]]で、[[百里基地>百里飛行場]]へ[[MiG-25]]を輸送したのも当機である。~
かつては、[[アメリカ軍]]の装備品の98%を輸送可能と言われた機体だったが、近年は[[C-17]]がその任をともに担いつつある。~
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関連:[[B747]] [[An-124]] [[オペレーション・ベビーリフト]]~
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#ref(c5a005.jpg);~
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**スペックデータ(C-5M)[#x265852a]
|乗員|8名(通常時、最小4名)&br;([[操縦士>機長]]、先任操縦士、[[副操縦士>副機長]]、[[航空機関士]]2名、[[ロードマスター]]3名)|
|兵員|360名|
|全長|75.31m|
|全高|19.84m|
|翼幅|67.89m|
|[[主翼]]面積|576|
|空虚重量|172,371kg|
|搭載重量|382,000kg|
|最大離陸重量|418,000kg|
|最大[[ペイロード]]|130,000kg|
|機体内燃料容量|193,600リットル|
|[[エンジン]]|[[GE>ジェネラルエレクトリック]] [[CF6-80C2>CF6]]高バイパス[[ターボファン]]×4基([[推力]]225kN)|
|速度&br;(最高/巡航)|マッハ0.79/マッハ0.77|
|[[上昇率]]|9.5m/s|
|[[実用上昇限度>上昇限度]]|11,850m|
|[[航続距離]]|9,165km(ペイロード129,000kg時)|
|[[翼面荷重]]|610kg/|
|[[推力重量比]]|0.26|
~
**派生型(カッコ内は生産機数) [#y66b69b4]
-C-5A(81機):~
初期生産型。後にB型と同等の改修が実施された。~
2015年に退役。~
~
-C-5B(50機):~
[[GE>ジェネラルエレクトリック]] [[TF39-GE1C>CF6]][[ターボファン]]への換装や[[アビオニクス]]の改良、機体強度の強化を施した型。~
~
-C-5C(2機):~
船舶運搬用に改修されたほか、[[NASA]]の大型貨物輸送任務のために製作された型。~
運用は空軍が行っている。~
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-C-5M「スーパーギャラクシー」:~
A型とB型の近代化改修型。~
[[グラスコックピット]]や最新の[[航法]]・通信システムを導入し、エンジンをGE [[CF6-80C2>CF6]]への換装が行われている。~
2006年5月16日に初号機がロールアウトし、順次更新が行われる予定である。~
~
-L-500:~
民間型。提案のみ。~
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