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*&ruby(ぶろーにんぐおーとまてぃっくらいふる){【BAR】}; [#s9a53b55] Browning Automatic Rifle~ ~ 1917年、ジョン・M・ブラウニングの設計開発による[[機関銃]]。~ 分類上は[[自動小銃]]と[[分隊支援火器]]の中間に位置し、その両者の始祖とされている。 現代の基準では鈍重すぎる[[バトルライフル]]だが、[[第一次世界大戦]]当時においては圧倒的な火力を誇った。~ やがて性能面では第一線を退くが、堅牢な設計でトラブルが少なく、その後も長く使われ続けた。~ [[NATO>北大西洋条約機構]]やアメリカ対外援助などで盛んに輸出され、地域によっては1990年代まで使用していた所もある。~ ~ **スペックデータ [#g114b7c6] 種別:[[自動小銃]]、[[分隊支援火器]]~ 口径:7.62mm~ 全長:1,214mm~ 銃身長:610mm~ 重量:7.2〜8.8kg~ 装弾数:20発(着脱式箱型弾倉)~ 使用弾薬:.30-06スプリングフィールド弾~ ライフリング:4条右回り~ 作動方式:[[ガス圧利用>ガスオペレーション]]・[[オープンボルト]]~ 銃口初速:805m/s~ 発射速度:300〜650発/分~ 有効射程:548m~ |種別|[[自動小銃]]、[[分隊支援火器]]| |口径|7.62mm| |全長|1,214mm| |銃身長|610mm| |重量|7.2〜8.8kg| |装弾数|20発(着脱式箱型弾倉)| |使用弾薬|.30-06スプリングフィールド弾| |ライフリング|4条右回り| |作動方式|[[ガス圧利用>ガスオペレーション]]・[[オープンボルト]]| |銃口初速|805m/s| |発射速度|300〜650発/分| |有効射程|548m| ~ **バリエーション [#kc49cc7f] -M1918:~ 基本モデル。~ ~ -M1918A1:~ M1918の改良モデル。二脚と肩当てプレートが取り付けられた。~ ~ -M1918A2:~ フルオートモデル。発射速度が高速・低速の2段階で切り替えられる。~ ~ -M1918A3 SLR:~ セミオートのみの民間モデル。~ ~ -wz1928:~ ポーランド製モデル。~ ~