【B-25】(びーにじゅうご)

North American B-25"Michael"(ミッチェル).

1930年代〜1940年代、アメリカのノースアメリカン社が開発・生産し、アメリカ陸軍航空隊に納入された双発レシプロ中型爆撃機
機体の愛称は「アメリカ空軍の父」と評されるウィリアム・ランドラム・ミッチェル陸軍少将にちなむもので、アメリカの軍用機で唯一、個人名が愛称となった機体でもある。

本機はアメリカ海軍の他、オーストラリアや英国・オランダ・ソ連などに輸出され、各型合わせて10,000機以上が生産された。

日本では1942年4月18日、初めて日本本土空襲を行った機体として有名である*1


*1 この結果として、ミッドウェー海戦が起きることとなる。

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