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*&ruby(えーえぬえーういんぐす){【ANAウイングス】}; [#hcc0fbcc]
|>|CENTER:''概要''|
|創設|2010年|
|ハブ空港|[[東京国際空港]]&br;[[大阪国際空港>伊丹空港]]&br;[[中部国際空港]]&br;[[新千歳空港]]|
|焦点空港|[[福岡空港]]&br;[[那覇空港]]|
|[[マイレージサービス]]|ANA Mileage Club|
|[[保有機材数>フリート]]|75機(うち48機は[[全日本空輸]]との共通事業機)|
|[[同盟>アライアンス]]|スターアライアンス|
|航空会社コード|IATA:EH&br;[[ICAO>国際民間航空機関]]:AKX|
|[[コールサイン]]|&ruby(オールニッポン){AllNippon};(ANA便運航時)&br;&ruby(アルファウイング){Alfa Wing};(その他)|
|本拠地|東京都大田区|
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ANA Wings Co.Ltd.~
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日本の航空会社のひとつ。本社は東京都大田区に所在。~
[[ANAグループ>全日本空輸]]に属する航空会社で、ANAのローカル路線を[[小型ジェット機>リージョナルジェット]]や[[ターボプロップ]]機で運航しており、ANA国内線の約半数を担当している。~
[[ANAグループ>全日本空輸]]に属する航空会社で、[[ANA>全日本空輸]]のローカル路線を[[小型ジェット機>リージョナルジェット]]や[[ターボプロップ]]機で運航しており、ANA国内線の約半数を担当している。~
>なお、同社の路線は「運送の共同引受」契約により、全便がANA/NHの便名を付けて運航している。

同社は2010年、[[全日本空輸]]の子会社であった「エアーニッポンネットワーク」社((さらに源流をたどると、1970年代に国内航空会社の出資により設立された「日本近距離航空」にたどり着く。))が、同じく全日本空輸の子会社であった「エアーネクスト」「エア―セントラル」の2社と統合して発足した。~
同社は2010年、[[全日本空輸]]の子会社であった「エアーニッポンネットワーク」社((さらに源流をたどると、1970年代に国内航空会社の出資により設立された「日本近距離航空」にたどり着く。))が、同じく全日本空輸の子会社であった「エアーネクスト」「エア―セントラル」の2社と統合して発足した((それまで全日空グループの航空会社は7社あったが、この統合と「ANA&JPエクスプレス(日本郵政公社→日本郵政及び日本郵船との合弁会社)」社の清算などにより3社まで減少した。))。~
しかし、その後も利用者の減少傾向は続いており、2017年には国土交通省「持続可能な地域航空のあり方に関する研究会」から「機体の共同保有」や「将来の経営統合」などが提言されている。~
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公式サイト:https://www.anawings.co.jp/ ~
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関連:[[エアー北海道]] [[中日本航空]]

**運航機材 [#n4430aae]
-[[ボンバルディア]][[DHC-8-400>DHC-8]]:24機(旧エアーニッポンネットワーク及びエア―セントラルより移管)((うち2機は[[オリエンタルエアブリッジ]]との共同事業機。))
-[[ボーイング]][[B737-500>B737]]:3機(旧エアーニッポンより移管)
-ボーイング[[B737-700>B737]]:4機(全日本空輸との共同事業機)
-[[ボンバルディア]][[DHC-8-400>DHC-8]]:24機(旧エアーニッポンネットワーク及びエア―セントラルより移管)((うち2機は[[オリエンタルエアブリッジ]]との共同事業機。))((一部は[[三菱>三菱重工業]][[スペースジェット]]の受領遅延に伴う代替機(なお、[[スペースジェット]]は最終的に2023年2月、計画中止となっている)。))
-[[ボーイング]][[B737-700>B737]]:4機(全日本空輸との共同事業機)
-ボーイング[[B737-800>B737]]:40機(同上)

将来的には[[三菱>三菱重工業]][[スペースジェット]]やボーイング[[B737MAX>B737]]の導入も予定されている。~
将来的にはボーイング[[B737MAX>B737]]の導入も予定されている。~

**退役機材 [#a2ab868f]
-[[ボーイング]][[B737-500>B737]]:3機(旧エアーニッポンより移管。2020年6月退役((うち1機は[[ANAグループ>全日本空輸]]の[[航空整備士]]教育用として残されている。)))~


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