【90式艦対艦誘導弾】(きゅうまるしきかんたいかんゆうどうだん)

海上自衛隊RGM-84の後継として開発した艦対艦ミサイル。通称SSM-1B。
88式地対艦誘導弾をもとに開発され、「ASM-1対艦ミサイルファミリー」を成す。
むらさめ型やたかなみ型、あたご型の発射機には、RGM-84との混載が可能で、ミサイル艇1号型、はやぶさ型ミサイル艇にも搭載されている。
誘導方式は慣性誘導およびレーダーホーミングとなっている。

スペックデータ

全長5.1m
直径35cm
翼幅1.19m
発射重量660kg
射程150km〜200km(推定)
推進装置ロケットモーター+ターボジェットエンジン
弾頭HE徹甲弾(260kg)
誘導方式慣性誘導/アクティブレーダー誘導

関連:80式空対艦誘導弾


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