【霹靂5】
中国人民解放軍の短射程空対空ミサイル。
1966年に開発が始まり、以後文化大革命?や経済混乱のせいで開発が大幅に遅れ1986年にようやく量産開始。霹靂5は前作の霹靂2のシーカーを改良、さらに射程を長くしたもので、完成時には霹靂2よりかなり大型たものとなった。誘導方式は赤外線誘導とセミアクティブレーダー誘導で、量産時にはどちらも採用され、タイプについても多数のバリエーションがあるが確認されているのは4タイプだけである。現在でも量産は続けられ、現役の殲撃7や殲撃8、さらには新型の超7?にも搭載可能である。