【霹靂12】(へきれきじゅうに)

中国人民解放軍初のアクティブレーダー誘導中射程空対空ミサイル
霹靂12の他に「PL-12」や「SD-10」とも言う。1997年に開発が開始され現在(2004年時)でも試作段階である。開発にはロシアの軍事企業が協力しロシア軍AA-12アッダー中射程空対空ミサイルの技術が多数流用されたと言われてるが、不確定情報なのでなんとも言えないのが現状である。
2005〜2008年に量産化が予定され殲撃11殲撃10殲撃13超7?等に搭載されると言われている。
なお、輸出型であるSD-10はパキスタンやイランが興味を持つ程で現在海外からの発注は無い。

関連:AA-12


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