【塹壕戦】(ざんごうせん)

紛争当事国同士が長大な塹壕を築城し、互いに相手の塹壕を突破できず、長期にわたり戦線が膠着する戦争の事。

俗に第一次世界大戦を指す。
機関銃の発達により、障害システムに阻まれた歩兵に対し、大量の弾幕?を浴びせる事が可能になったため、
互いに敵国の塹壕を突破する事が不可能になってしまい、戦争はかつて無いほどの戦死者を生み出し、そして長期化した。

機関銃程度では破壊する事の出来ない装甲を持った戦車と、
地形に左右されず、かつ高速で機動を行える爆撃機の登場により、
塹壕戦は終わりを告げることになる。


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