【落下式タンク】(らっかしきたんく)

航空機の機体下部に搭載する追加燃料タンク。増槽
過去、零戦は増槽の装備により他国の戦闘機を数倍も凌駕する航続距離を実現した。
運動性に悪影響を及ぼすため、戦闘機は燃料を使い切った場合や戦闘開始前に切り離すのが普通だが、今ではミサイルによる戦闘が主流のため、切り離さない場合も少なくない。

なお、平時においては緊急を要する場合を除き、持ち帰って再利用する。
当然緊急時においても、市街地上空等では切り離せない*1ので、日本の場合は海上まで飛行した上で船舶が居ないことを確認してからの切り離しとなる。

関連:コンフォーマルタンク

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*1 炸薬が入っていないだけで、落下すれば無誘導の通常爆弾と大差ない。タンク内に残った燃料に引火すれば焼夷弾を落とすようなものである。

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