【雷撃機】(らいげきき)

航空魚雷で対艦攻撃を行うことを主任務とした軍用機で、攻撃機とも呼ばれる。
基本的には雷撃用艤装を施した専門機体だが、各種爆弾を装備して水平爆撃を行う場合もある。
後に急降下可能な強度を備え、急降下爆撃機としての能力をも持つ流星改?やAD-1スカイレーダー?などの統合機へと進化した。

1950年代頃までは対艦攻撃力の主力であったが、コンピュータの登場で爆弾の命中精度が向上、また、対艦ミサイルが出現したことにより、現在では水上艦艇攻撃用としては事実上存在しなくなった。


トップ 新規 一覧 単語検索 最終更新ヘルプ   最終更新のRSS