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*&ruby(あけのひこうじょう){【明野飛行場】}; [#j91044aa]
三重県伊勢市に所在する、[[防衛省]]所管の軍用[[飛行場]]。~
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[[陸上自衛隊]]明野駐屯地（JGSDF Camp Akeno）が設置されており、航空学校本校及び中部方面航空隊第5対戦車ヘリコプター隊、第10飛行隊（[[第10師団>第10師団（自衛隊）]]隷下）などが駐屯している。
[[陸上自衛隊]]明野駐屯地（JGSDF Camp Akeno）が設置されており、航空学校本校及び[[中部方面隊]]隷下の中部方面航空隊第5対戦車ヘリコプター隊、第10[[飛行隊>スコードロン]]（[[第10師団>第10師団（自衛隊）]]隷下）などが駐屯している。~
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本飛行場のルーツは、1921年（大正9年）に開設された「[[陸軍>日本軍]]航空学校明野分校」に由来する。~
明野分校は1924年に「明野陸軍飛行学校」となり、主として[[戦闘機]][[パイロット>エビエーター]]の教育・訓練（空中射撃術など）に従事した。~
>その後、[[大東亜戦争]]中の1944年「[[明野教導飛行師団>航空師団]]」と改称される。
終戦後、[[浜松>浜松飛行場]](([[浜松飛行場]]はその後、[[航空自衛隊]]の基地となった。))から[[陸上自衛隊]]航空学校が移転し、陸上自衛隊航空部隊の拠点として現在に至っている。~
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関連：[[レインボーコブラ]]
**空港情報 [#j8762b27]
|種別|軍用|
|[[滑走路]]|500m×30m(13/31)&br;500m×30m(04/22)|
|3レターコード|なし|
|4レターコード|RJOE|
|[[ILS>計器着陸装置]]|なし|
|設置・管理者|日本国政府（防衛省）|
|設置・管理者|[[防衛省]]（[[陸上自衛隊]]）|
**所在の主な部隊 [#z5c7d6e0]
-陸上自衛隊航空学校（[[UH-60JA>UH-60]]、[[OH-6D>OH-6]]、[[OH-1]]、[[AH-1S>AH-1]]、[[CH-47JA>CH-47]]を装備）
**駐屯部隊・機関 [#z5c7d6e0]
***防衛大臣直轄部隊・機関 [#aaa405b4]
-教育訓練研究本部
--開発実験団飛行実験隊（主として[[OH-1]]・[[UH-2>UH-2（日本）]]の試験飛行を行っている）
--陸上自衛隊航空学校
---企画室
---総務部
---整備部
---第1教育部：[[師団]]や航空部隊の運用に関する教育課程
---第2教育部：陸上自衛隊のヘリコプターの操縦訓練課程（[[UH-60JA>UH-60]]、[[OH-1]]、[[AH-1S>AH-1]]、[[AH-64D>AH-64]]などを装備）
---研究部：教育訓練に関する調査・研究
---[[飛行教導隊]]：航空学校及び富士学校における[[幹部>士官]]教育課程の教育支援を行う（UH-60JA、[[CH-47JA>CH-47]]などを装備）
-[[警務隊>警務科]]
--中部方面警務隊
---[[第130地区警務隊>警務科]]明野派遣隊
***[[中部方面隊]]隷下 [#vbfb0e60]
-[[第10師団>第10師団（自衛隊）]]
--第10飛行隊（[[UH-1J>UH-1]]を装備）~
-中部方面航空隊
--第5対戦車ヘリコプター隊（[[AH-1S>AH-1]]を装備）
-[[第10師団>第10師団（自衛隊）]]
--第10飛行隊（[[UH-1J>UH-1]]、[[OH-6D>OH-6]]を装備）
-開発実験団
--飛行実験隊
--第5対戦車ヘリコプター隊（[[AH-1S>AH-1]]、[[OH-1]]を装備）
-中部方面管制気象隊
--第1派遣隊
-中部方面後方支援隊
--第107全般支援大隊
---整備中隊明野派遣隊
-中部方面通信群
--第104基地システム通信大隊第306基地通信中隊明野派遣隊
-中部方面後方支援隊
--第107全般支援大隊整備中隊明野派遣隊
-[[第130地区警務隊>憲兵]]
--明野連絡班
--第104基地システム通信大隊
---第306基地通信中隊明野派遣隊~
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