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*&ruby(ほっかいどうえあしすてむ){【北海道エアシステム】}; [#nf7996a1]

|>|CENTER:''概要''|
|創設|1997年|
|ハブ空港|[[丘珠空港>札幌飛行場]]|
|[[マイレージサービス]]|JALマイレージバンク|
|[[保有機材数>フリート]]|3機|
|[[保有機材数>フリート]]|4機|
|[[同盟>アライアンス]]|ワンワールド|
|航空会社コード|IATA:なし&br;[[ICAO>国際民間航空機関]]:NTH|
|[[コールサイン]]|&ruby(ノースエアー){North Air};|
|本拠地|北海道札幌市東区|

Hokkaido Air System(HAC).~
Hokkaido Air System(HAC((この略称から「北海道エアコミューター」と誤解されることもあるが、''H''okkaido ''A''ir System ''C''o., Ltd.の略である。&br;  なお、当社設立の当初、[[日本エアシステム]]の関連会社として[[新千歳空港]]での運航補助業務や売店業務を担当する「北海道エアーサービス(HAS)」社があった。))).~
~
日本の航空会社の一つ。本社は北海道札幌市東区([[丘珠空港>札幌飛行場]])に所在。~
~
[[日本航空]]グループの一員である地域航空会社で、「運送の共同引受」契約により全便をJAL便として運航している。~
~
当初、同社は北海道内遠隔地間の高速交通手段として、当時の[[日本エアシステム]]と北海道が第三セクター方式で設立。~
当初、同社は北海道内遠隔地間の高速交通手段として((北海道内遠隔地間を結ぶ航空会社としては、これ以前に[[全日本空輸]]系列の[[エアー北海道]]があった。))、当時の[[日本エアシステム]]と北海道が第三セクター方式で設立。~
1998年から[[函館空港]]を拠点に旭川空港及び釧路空港間の路線で運航を開始した。~
~
その後、日本エアシステムと日本航空との経営統合により日本航空グループの傘下に入ったが、2009年に日本航空が出資比率を減らして運営から離脱し、北海道と就航地自治体・道内財界の出資に変わった((これにより日本航空グループからは一度離脱したが、機体整備などは引き続き日本航空が受託していた。))。~
2014年に日本航空は再度同社をグループに加えたが、上記の経緯から、[[マイレージサービス]]や[[航空券]]の予約、連帯運送契約の扱いが他のJALグループ各社とは異なる扱いとなっている。~
~
現在は[[丘珠空港>札幌飛行場]]を拠点に、主に道内路線を3機の[[サーブ340]]で運航している。~
現在は[[丘珠空港>札幌飛行場]]を拠点に、主に道内路線を[[ATR42]]で運航している。~
~
公式サイト:https://www.info.hac-air.co.jp/ ~

**運航路線 [#w3203060]
-[[丘珠空港>札幌飛行場]] - 利尻空港、女満別空港、釧路空港、[[函館空港]]、[[三沢空港>三沢飛行場]]
-[[函館空港]] - 奥尻空港~
~
-[[丘珠空港>札幌飛行場]] - 利尻空港、女満別空港、釧路空港、[[函館空港]]、[[三沢空港>三沢飛行場]]((同社の就航地で唯一道外に所在する空港であり、同社最南端の就航地でもある。))
-[[函館空港]] - 奥尻空港((かつては[[全日本空輸]]グループの[[エアー北海道]]が運航していた路線。))~

**運航機材 [#r4606578]
-[[サーブ340]]:3機~
老朽化に伴い、後記の[[ATR42-600>ATR42]]への更改が予定されている。~
~
-[[ATR42-600>ATR42]]:3機発注(2機確定、1機オプション)~
現在、先行受領した1機が[[日本エアコミューター]]の拠点である鹿児島で慣熟訓練を行っている。~
~
-[[ATR42-600>ATR42]]:4機~
うち1機は「one world」塗装。~

**かつての運航機材 [#a0ad28a3]
-[[サーブ340]]:3機運用。2021年12月、全機退役。~


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