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【分隊支援火器】
Squad Automatic Weapon (SAW)
機関銃のうち、移動する歩兵に随伴して、その支援火力として用いるものをいう。 軽機関銃の概念とほぼ一致する。
持ち運びの容易な軽量さが重視され、この用件を初めて満たしたのはブローニング自動小銃?だといわれている(ただし、最初から支援火力として設計されたわけではなく、連射の継続に難があった)。
最初からこの目的で設計された銃としてミニミが挙げられる。
MG34?やM60などの汎用機関銃がこの用途で使われることもあったが、1挺あたり2名で運用されるこれらの機関銃では移動に多少の不自由さがあるため、それよりもやや小型のものが用いられることが多い。
「分隊支援火器」は意訳であり、直訳の「分隊自動火器」で呼ばれることもある。