【複葉機】(ふくようき)

航空機における主翼形状?で、左右両側に主翼が各2枚の航空機をさす。

航空機の黎明期は複葉機もしくは三葉機?が主流で、第一次世界大戦に初めて実戦投入された。当初は補助的任務についていたが、後に機銃爆弾を搭載して航空機同士の空中戦、空中からの対地機銃掃射、爆弾投下などを行い、攻撃的任務にも用いられるようになった。
速度は100〜300km/hで、単葉機(〜700km/h台)に比べると空気抵抗?も大きく比較的低速である。
コクピットは開放式、主脚?は固定式が主流であった。

関連:単葉機 三葉機? 戦闘機


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