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*&ruby(ばくはつはんのうそうこう){【爆発反応装甲】}; [#ef35233c]
Explosive Reactive Armor (ERA)~
主装甲の上に貼り付ける副装甲の一種で、鋼板に爆発物を挟み込んだもの。~
リアクティブアーマーとも呼ばれる。~
Explosive Reactive Armor (ERA) / リアクティブアーマー~
~
敵弾の着弾と同時に爆発し、それによってエネルギーを相殺して侵徹を妨げる。~
[[成形炸薬弾]](HEAT)に対しては、メタルジェットの侵徹を広く浅くするため特に効果がある。~
爆発時に主装甲を含めて周囲に被害が出ることや、同じ場所に続けて着弾すると対応できないことなどが欠点。 
[[機関銃]]程度の被弾で爆発しないように、爆発反応装甲の鋼板はかなり頑丈な素材でできていることが多い。~
[[装甲]]板の上に貼り付けて使う増加装甲の一種で、板に[[爆薬]]を挟み込んだもの。~
板自体が[[機関銃]]程度を防護できる[[装甲]]であるが、この板を貫通・破砕するような強烈な衝撃を受けると起爆する((信管が衝撃を検知して起爆する構造上、[[不発]]・[[遅発]]が起こり得る。))。~
~
関連:[[戦車]]
弾頭が命中した時点で起爆し、その爆轟によって弾頭を跳ね飛ばし、攻撃が内部へと侵徹するのを妨げる。~
爆圧は想定される着弾のエネルギーを相殺できるほど強くはなく((もし相殺できるほど強力だったなら、それを貼り付けた車輌は爆発反応装甲それ自体の爆轟によって木っ端微塵に粉砕されるだろう。))、斜めに角度を付け、横合いから殴りつける様にして弾道をそらす必要がある。~
[[成形炸薬弾]](HEAT)に対しては、メタルジェットの侵徹を広く浅くするため特に効果がある。~
一度起爆すると喪われるため[[タンデム]]弾頭を防ぎきれず、また[[装弾筒付翼安定式徹甲弾]]からの防護効果はほとんど期待できない。

>近年登場した第二世代の爆発反応装甲は上記の欠点を克服し、[[タンデム]]弾頭や[[装弾筒付翼安定式徹甲弾]]にも一定の防護効果を期待できるという。~
もっとも、これについては未だ十分な[[バトルプルーフ]]が集積されているとは言いがたい。

起爆すると[[手榴弾]]に匹敵する爆圧で金属破片を撒き散らす事になるため、随伴[[歩兵]]や軽車両に被害を及ぼす恐れがある。~
この爆圧によって車体に負荷をかけて戦車の運用寿命を縮めているのではないかという指摘もある((対戦車火器の直撃を受けた事で生じる負荷に比べれば誤差の範疇だという見解もある。))。~
また、一度命中すると爆発して剥がれ落ちるという性質上、継戦能力にも難がある。

関連:[[主力戦車]] [[避弾径始]]


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