空気を吸い込み、それを熱核反応(核分裂または核融合)の熱を利用して膨張させることによって推力を得るエンジン。 実用化されれば非常に高いエネルギー効率を実現することができるが、放射能漏れを防ぐ技術が確立しておらず、また炉心の小型化が難しいため、実用化のめどは立っていない。 かつてターボジェットの熱エネルギーを原子炉で補うX-6?実験機が計画されたものの、その前身であるNB-36?に問題が多発し、実機が製作されることはなかった。
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