【日本トランスオーシャン航空】(にほんとらんすおーしゃんこうくう)

概要
創設1958年(「琉球航空運輸株式会社」として)
ハブ空港那覇空港
マイレージサービスJALマイレージバンク
保有機材数13機
同盟ワンワールド
航空会社コードIATA:NU
ICAO:JTA
コールサインJay Ocean(ジェイオーシャン)
本拠地沖縄県那覇市

Japan Tranceocean Air(JTA).
日本の航空会社の一つ。本社は沖縄県那覇市に所在。

日本航空と沖縄県などが出資する第三セクターで、那覇空港をベースに沖縄県下の離島空港を結ぶ路線などを運航している。

当社の歴史は1958年、アメリカ軍施政下の沖縄で設立された「琉球航空運輸」という会社に由来する。
同社は那覇空港をベースに宮古、石垣を結ぶ路線を運航していたが、1967年、この会社に日本航空が出資して「南西航空」を設立*1
南西航空は設立時に離島6路線を加え、以後、沖縄本島と離島を結ぶ路線を中心に運航してきた。

1993年に現在の社名に変更し、現在はJALグループの一航空会社として、那覇空港を中心とした路線を運航している。
また、航空運送業務に加えて、海上保安庁ジェイエアフジドリームエアラインズなどの機体の整備も受託している。

運航機材

かつての運航機材

  • コンベア240
    3機導入(いずれも日本航空からのリース)。
  • ビーチクラフト H-18
  • 日本航空機製造 YS-11
    8機導入*2
  • デ・ハビランド・カナダ DHC-6「ツイン・オッター」
  • ボーイング B737-200
    11機導入。
  • ボーイング B737-400
    15機導入*3。2019年までに退役。
  • ボーイング B767-200
    日本航空からのリース機材。

*1 当社ではこの時をもって創業としている。
*2 ただし、8機全部がそろった期間は4年程度しかなかった。
*3 ただし、15機全部がそろったことはない。

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