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【突撃銃】(とつげきじゅう)

自動小銃のうち、フルオート射撃が可能なもの。　現在使用されている自動小銃のほとんどが該当し、対人戦闘を主眼に開発されることが多い。

1938年、ドイツ軍?が基本概念を確立し、1943年にMP43（StG44）として採用し、旧来のボルトアクションライフルやセミオート射撃しかできない自動小銃を装備していた時に比べ、歩兵の戦闘力が大幅に向上した。
MP43は戦後の歩兵装備に多大な影響を与え、各国が同様の銃を開発、採用した。
戦後に使用されたものとしては、特にアメリカのM16、ロシアのAK47が有名である。