【投射弾量】(とうしゃだんりょう)

ある一定の単位において、砲弾および爆弾を発射できる重量。
兵器の破壊力を推定する指標の一つであり、標的の装甲や半数必中界などの諸要素が変化しない場合は投射弾量が多いほど高い破壊力を有している事になる。

例1:時間単位で計る場合
A-10攻撃機が装備するGAU-8は425gの徹甲弾を1秒に70発射可能。
よってGAU-8の秒間投射弾量は 425g x 70 = 29750g 、29.75kgになる。
例2:ユニット単位で計る場合
ある一個飛行編隊は2機のA-10で構成され、425gの徹甲弾をそれぞれ1350発ずつ搭載する。
よってこの飛行編隊の投射弾量は 1350 x 425g x 2 = 1147500g 、1147.5kgになる。

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