【電撃戦】(でんげきせん)

Blitzkrieg  (ブリッツクリーク、またはブリッツクレイグとも)

第二次世界大戦でドイツ軍が実践したことで特に知られる戦術
端的に言えば、「機械化によって高速化された浸透作戦」である。

敵戦線の弱点に戦力を集中し、砲兵航空機の強力な援護を受けつつ、戦車部隊が迅速に戦線を突破する。
その間隙に後続の機械化歩兵が進出・制圧して橋頭堡を築き、敵残存部隊の反撃に備える。

当時としては画期的であったが、その後各国に広まり、現代にあっては戦術の基礎的な部分となっている。


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