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*&ruby(ちょうせんじんみんぐん){【朝鮮人民軍】}; [#q59b5436]
朝鮮労働党の党軍。実質上、朝鮮民主主義人民共和国の正規軍である。~
国防委員会が最高指揮権を持ち、同委員会の下に人民武力部が統轄している。~
Korean People's Army（英）/조선인민군（朝）.~
~
[[地上軍>陸軍]]、[[海軍]]、[[空軍]]、[[労農赤衛隊>民兵]]などから編成されている。~
これらの他に、人民武力部傘下の朝鮮人民警備隊、参謀本部が直接指揮する[[特殊軍団>特殊部隊]]なども存在する。~
この特殊軍団は各国の軍隊を見ても相当するもののない極めて特殊な存在であり、[[ゲリラ戦]]を重視していることが伺える((特殊部隊の規模と人数は世界最大で、アメリカ軍をも凌ぐ。&br; 情報が少ないため実力は未知数であるが、一説では[[デルタフォース>第1特殊部隊デルタ作戦分遣隊]]に匹敵するとも言われる。))。~
朝鮮労働党の党軍。実質上、朝鮮民主主義人民共和国（北朝鮮）の正規軍である。~
同国の最高指導機関である国務委員会（旧・国防委員会）の委員長が最高指揮権を持ち、同委員会の下に国防省（旧・人民武力部）が統轄している。~
~
[[地上軍>陸軍]]、[[海軍]]、[[空軍]]を始め、[[弾道ミサイル]]を中心とした[[大量破壊兵器]]の管理・運用に携わる[[戦略軍>戦略ロケット軍]]、20万人程度の兵力を誇り、参謀本部が直接指揮すると言われている[[特殊作戦軍>特殊部隊（軍事）]]、民間防衛担当の[[労農赤衛隊>民兵]]から編成されている。~
特殊作戦軍に関しては、各国の軍隊を見ても相当するもののない極めて特殊な存在であり、戦力差を考慮せずに済む[[ゲリラ戦]]を重視していることが伺える((特殊部隊の規模と人数は世界最大で、アメリカ軍をも凌ぐ。&br; 情報が少ないため実力は未知数であるが、一説では[[デルタフォース>第1特殊部隊デルタ作戦分遣隊]]に匹敵するとも言われる。))。~
~
装備の殆どは旧式であり、経済制裁の影響もあって[[燃料]]や弾薬に至るまでほぼ全ての物資（食糧さえ）が慢性的に不足している。~
特に空軍は訓練すらおぼつかないほど疲弊し切っており、[[燃料]]不足と[[航空機]]の整備不良でまともな作戦行動は不可能と言われている((元々、保有する機体がいずれも「博物館が収蔵品として欲しがる」程の旧式という事もあるが。))。~
~
しかし近年は核実験を成功させ、更に[[弾道ミサイル]]の開発・製造に総力を挙げている事により、その脅威は陸続きの韓国や我が国日本のみならず、太平洋を越えたアメリカまで及び始めている((特に2017年11月末に発射実験に成功した「火星15」の、通常軌道で発射された場合の射程距離は13,000kmで、およそ米国全土を射程圏内に入れる事になる。))。~
~
予算は各軍管区ごとに独立採算制で運営されており、[[中国人民解放軍>人民解放軍]]と同じ方式である。
**階級 [#fdd61338]
|>|朝鮮人民軍階級|
|元帥|大元帥（金日成）|
|~|共和国元帥（金正日)|
|~|次帥|
|将官|大将|
|~|上将|
|~|中将|
|~|少将|
|佐官|大佐|
|~|上佐|
|~|中佐|
|~|少佐|
|尉官|大尉|
|~|上尉|
|~|中尉|
|~|少尉|
|士兵|特務上士|
|~|上士|
|~|中士|
|~|下士|
|~|上級兵士|
|~|中級兵士|
|~|下級兵士|
|~|戦士|
**軍事称号（階級） [#fdd61338]
|>|CENTER:朝鮮人民軍|CENTER:[[自衛隊]]（対比用）|
|[[元帥]]|대원수（大元帥）((北朝鮮の初代最高指導者、金日成（1912-1994）が晩年となる1992年4月にこの称号（階級）を授与され、第二代目の金正日（1941-2011）も死後の2012年2月に本称号を追贈されたことから、一段階下の「共和国元帥」が実質的な最高階級となっている。))|（該当せず）|
|~|공화국원수（共和国元帥）|~|
|~|인민군원수（人民軍元帥）|~|
|~|차수（次帥）|~|
|[[将官]]|대장（[[大将]]）|将（甲）|
|~|상장（[[上将>大将]]）|~|
|~|중장（[[中将]]）|将（乙）|
|~|소장（[[少将]]）|将補|
|[[佐官]]|대좌（大佐）|一佐|
|~|상좌（上佐）|~|
|~|중좌（中佐）|二佐|
|~|소좌（少佐）|三佐|
|[[尉官]]|대위（大尉）|一尉|
|~|상위（上尉）|~|
|~|중위（中尉）|二尉|
|~|소위（少尉）|三尉|
|[[准士官]]|（該当せず）|准尉|
|[[下士官]]・[[兵>兵卒]]|특무상사（特務上士）|[[曹長]]|
|~|상사（上士）|一曹|
|~|중사（中士）|二曹|
|~|하사（下士）|三曹|
|~|상급병사（上級兵士）|士長|
|~|중급병사（中級兵士）|一士|
|~|초급병사（初級兵士）|二士|
|~|전사（戦士）|~|
#br
**主要装備 [#ze3fda87]
-空軍
|[[戦闘機]]|[[MiG-15bis>MiG-15]]、[[MiG-17F/P>MiG-17]]、[[F-5/A>殲撃5]]、[[MiG-19S/P>MiG-19]]、[[F-6/A>殲撃6]]、[[MiG-21F-13/PF/PFM/bis>MiG-21]]、[[F-7B>殲撃7]]、&br;[[MiG-23ML/MLA>MiG-23]]、[[MiG-29《9.13》>MiG-29]]|
|>|>|CENTER:火器類|
|種類|名称|備考|
|[[拳銃]]|64式拳銃|FN ブローニングM1900の改良型。&br;[[将校]]自衛用と[[特殊部隊>特殊部隊（軍事）]]用の[[消音器]]装着型がある。|
|~|66式拳銃|[[マカロフ>PM]]を[[ライセンス生産]]したもの。|
|~|68式拳銃|[[トカレフ>TT33]]の独自改良型。|
|~|70式拳銃|FN ブローニングM1910の改良型。&br;アフリカなどに輸出されている。|
|~|[[M1911>M1911 コルトガバメント]]||
|~|NZ75|イタリア・タンフェリオ TA90のノリンコ製コピー。&br;人民軍空軍の[[操縦士>エビエーター]]が自衛用に携行している。|
|~|[[Cz75]]|「白頭山拳銃」の名で下賜用に生産されているといわれている。|
|[[短機関銃]]|Vz61|[[特殊部隊>特殊部隊（軍事）]]に配備。|
|~|M3サブマシンガン|[[軽歩兵>歩兵]][[旅団]]に配備されている。|
|~|49/50式短機関銃|PPSh-43を国産化したもの。&br;63式小銃や58式小銃の配備で、[[民兵]]向けに払い下げられた。|
|~|54式短機関銃|PPS-43のコピー|
|[[自動小銃]]|[[58式小銃>AK47]]|AK-47のライセンス生産型。|
|~|56式小銃|AK-47�祁燭涼羚颪任離薀ぅ札鵐浩源嵯拭�|
|~|63式小銃|[[SKS]][[カービン]]のライセンス生産型。|
|~|[[68式小銃>AKM]]|AKMのライセンス生産型。|
|~|[[88式小銃>AK74]]|AK-74のライセンス生産型。|
|~|98式小銃|[[AK-74>AK74]]のライセンス生産型。&br;プラスチック部品が金属製になっている。|
|~|[[M16]]|[[工作員>スパイ]]向けに配備。|
|[[機関銃]]|[[RPD]]|62式機関銃の名でライセンス生産されている。|
|~|[[RPK/RPK-74>RPK]]|軽歩兵旅団に配備。|
|~|[[PK]]|82式機関銃の名称でライセンス生産されている。&br;特殊部隊向け。|
|~|[[KPV]]|副武装として[[T-54]]/[[55>T-55]]や[[T-62]]、[[59式戦車]]の砲塔上に搭載。|
|~|73式軽機関銃||
|[[狙撃銃]]|ツァスタバ M76|ユーゴスラビア製。小改良されている。|
|[[擲弾発射器]]|AGS-17|M1992装輪装甲車に装備。|
|~|[[RPG-7>RPG]]|7号発射管の名でライセンス生産されている。&br;[[歩兵]][[連隊]]の発射管中隊に配備。|
|[[無反動砲]]|SPG-9|B-10の軽量化モデル。|
|~|B-10|82mm口径の[[無反動砲]]。&br;九州南西海域工作船事件でも海中から回収されたが、細部が異なる。|
|~|B-11|海軍の特殊部隊である[[上陸狙撃旅団>海兵隊]]に配備されている。|
~
|>|CENTER:ミサイル類|
|[[対戦車ミサイル]]|9M14「マリュートカ」（AT-3「サガー」）（「스성보（Susong-Po）」の名で用いている。）&br;火の鳥2（Bulsae-2）（9K111（AT-4）の独自改良型）&br;火の鳥3（Bulsae-3）（9M113（AT-5）/9M133（AT-14）の独自改良型）|
|[[地対地ミサイル>対地ミサイル]]|[[9K52「ルナ（R-70/FROG-7）>FROGシリーズ]]|
|携帯式[[SAM>地対空ミサイル]]|[[9K32「ストレラー2」>SA-7]]、[[9K310「イグラー1」>SA-16]]|
|[[地対空ミサイル]]|[[S-75（SA-2「ガイドライン」）>SA-2]]&br;[[S-125（SA-3「ゴア」）>SA-3]]&br;[[S-200（SA-5「ガモン」）>SA-5]]&br;ポンゲ5（KN-06）&br;ポンゲ6（ポンゲ5の改良型）&br;[[9K35（SA-13「ゴファー」）>SA-13]]（弾頭や発射弾数に改良を加えられている物も存在する。）|
|[[地対艦>地対艦ミサイル]]/[[艦対艦ミサイル]]|[[P-15（SS-N-2「スティックス」）>SS-N-2]]&br;[[HY-2（CSS-N-3「シアサッカー」）>SY-1]]&br;金星3（KN-09）（地対艦[[巡航ミサイル]]）|
~
|>|CENTER:[[弾道ミサイル]]|
|SRBM|9K79「トーチカ」（SS-21「スカラブ」）&br;KN-02「ドクサ」（SS-21の国産型）&br;スカッドB&br;&ruby(ファソン){火星};5（スカッドB改）&br;&ruby(ファソン){火星};6（スカッドC改）|
|MRBM|火星7（[[ノドン]]）&br;スカッドER&br;スカッドPIP&br;北極星2号（KN-15）|
|IRBM|[[テポドン1号（白頭山1号）>テポドン]]&br;火星10（BM-25、[[ムスダン]]）&br;火星12（KN-17）|
|ICBM|[[テポドン2号>テポドン]]&br;火星13（KN-08）&br;火星13 Mod.2（KN-14）&br;火星14（KN-20）&br;火星15（KN-22）|
|SLBM|北極星1号（KN-11）|
~
|>|CENTER:[[空軍]]|
|[[戦闘機]]|[[MiG-15bis>MiG-15]]、[[MiG-17F/P>MiG-17]]、[[F-5/A（殲撃5）>殲撃5]]、[[MiG-19S/P>MiG-19]]、[[F-6/A（殲撃6）>殲撃6]]、&br;[[MiG-21F-13/PF/PFM/bis>MiG-21]]、[[F-7B（殲撃7）>殲撃7]]、[[MiG-23ML/MLA>MiG-23]]、[[MiG-29《9.13》>MiG-29]]|
|[[戦闘爆撃機]]|[[Su-7BMK>Su-7]]|
|[[攻撃機]]|[[Su-25K>Su-25]]、[[A-5>強撃5]]|
|[[攻撃機]]|[[Su-25K>Su-25]]、[[A-5>強撃5]]、Il-10(([[朝鮮戦争]]で使用。))|
|[[爆撃機]]|Il-28、B-5（轟作5）|
|[[輸送機]]|Li-2、An-2、運輸5、An-24のほか、有事には[[高麗航空]]の保有機も使用。|
|[[輸送機]]|[[Li-2]]、[[An-2]]、運輸5、An-24のほか、有事には[[高麗航空]]の保有機も使用。|
|[[練習機]]|[[Su-7UMK>Su-7]]、[[MiG-15UTI>MiG-15]]、[[殲教5（FT-5）>殲撃5]]、[[殲教6（FT-6）>殲撃6]]、[[MiG-21U/US/UM>MiG-21]]、[[殲教7（FT-7）>殲撃7]]、&br;[[MiG-23UB>MiG-23]]、[[MiG-29UB>MiG-29]]、[[Su-25UBK>Su-25]]、轟教5（FB-5）、[[L-39C/ZA>L-39]]、初教6（CJ-6）、Yak-18、&br;初教5（CJ-5）|
|[[ヘリコプター]]|[[Mi-24]]、Mi-2、Mi-4、Mi-6、[[Mi-8]]、Mi-14、[[Mi-17>Mi-8]]、Mi-26、直昇5（Z-5）、革新2号、&br;ヒューズ300、[[ヒューズ 500MD>OH-6]]|
|[[ヘリコプター]]|[[Mi-24]]、Mi-2、Mi-4、Mi-6、[[Mi-8]]、Mi-14、[[Mi-17>Mi-8]]、Mi-26、直昇5（Z-5）、革新2号、&br;[[ヒューズ300>TH-55]]、[[ヒューズ 500MD>OH-6]]|
~
-陸軍
|[[戦車]]|T-34/85、[[T-54]]、[[59式戦車]]、[[T-55]]、爆風号、[[T-62/天馬號>T-62]]、[[T-72]]、[[暴風号>T-72]]|
|軽戦車|PT-76、82式軽戦車（PT-85/M1985）、62式軽戦車、63式水陸両用戦車|
|>|CENTER:[[陸軍]]|
|[[戦車]]|[[T-34/85>T-34（戦車）]]、[[T-54]]、[[59式戦車]]、[[T-55]]、爆風号、[[T-62/天馬號>T-62]]、[[T-72]]、[[暴風号>T-72]]|
|[[軽戦車]]|PT-76、82式軽戦車（PT-85/M1985）、62式軽戦車、63式水陸両用戦車|
|[[歩兵戦闘車]]|[[BMP-1]]、[[BMP-2]]|
|装甲車|MT-LB、BTR-40、BTR-50、VTT-323（M1973）、K-61|
|装輪装甲車|BTR-152、BTR-60、BTR-80、M1992、BRDM-2|
|牽引[[野砲]]|D-74（60式）、A-19、D-30、M-30（54式）、M-46（59-I式）、D-20、D-1、M-10、&br;ML-20（M1937）|
|装甲車|[[MT-LB]]、BTR-40、BTR-50、VTT-323（M1973）、K-61|
|装輪装甲車|[[BTR-152]]、[[BTR-60]]、[[BTR-80]]、M1992、BRDM-2|
|非装甲車輛|UAZ-469、勝利415、錦繍山、勝利58、勝利1010、勝利64、勝利428|
|[[牽引野砲>牽引砲]]|D-74（60式）、A-19、D-30、M-30（54式）、M-46（59-I式）、D-20、D-1、M-10、&br;ML-20（M1937）|
|自走[[カノン砲]]|M1978/1989「コクサン」、M1977、M1992、M1975、M1985、M1991、M1981|
|[[自走榴弾砲]]|M1974、M1977|
|自走[[迫撃砲]]|M1992|
|自走ロケット砲|M1991、M1985（240mm）、M1985（122mm）、BMD-20、RPU-14、BM-24、[[BM-21]]、&br;BM-14、BM-11|
|対空戦車|[[ZSU-57-2]]、[[ZSU-23-4]]、M1985、M1990、M1992（30mm）、M1992（23mm）、M1983|
|対空砲|KS-19（59式）、KS-12（72式）、S-60（59式）、M1939（55式）、ZU-23-2、ZPU-4、ZPU-2、&br;ZPU-1|
|[[地対空ミサイル]]|[[S-75>SA-2]]、[[S-125>SA-3]]、[[S-200>SA-5]]|
|地対地/地対艦ミサイル|[[9K52（R-70）>FROGシリーズ]]、P-15「テルミート」、[[HY-2「シルクワーム」>SY-1]]|
|[[弾道ミサイル]]|9K79「トーチカ」（SS-21「スカラブ」）&br;KN-2（SS-21の国産型）&br;スカッド各種（スカッドB、&ruby(ファソン){火星};5（スカッドB改）、&ruby(ファソン){火星};6（スカッドC改）、スカッドPIP/ER）&br;ドクサ&br;[[ノドンシリーズ（ノドン1号/ノドン2号）>ノドン]]&br;[[テポドンシリーズ>テポドン]]&br;[[ムスダン]]|
|自走ロケット砲|M1991、M1985（240mm）、M1985（122mm）、BMD-20、RPU-14、BM-24、&br;[[BM-21]]、BM-14、BM-11、KN-09|
|対空戦車|[[ZSU-57-2]]、[[ZSU-23-4]]、M1985、M1990、M1992（30mm）、M1992（23mm）、&br;M1983|
|[[対空砲>高射砲]]|KS-19（59式）、KS-12（72式）、S-60（59式）、M1939（55式）、ZU-23-2、ZPU-4、&br;ZPU-2、ZPU-1|
~
-海軍
|[[フリゲート]]|&ruby(ナジン){羅津};級、クリヴァク3型|
|>|CENTER:[[海軍]]|
|[[フリゲート]]|&ruby(ナジン){羅津};級、ソホ級、南浦級、クリヴァク�祁�((ロシアがスクラップとして売却したもの。運用や改装がされているかは不明。))|
|[[コルベット]]|&ruby(サリウォン){沙里院};型、トラル級|
|ミサイル艇|ソジュ型、オーサ級、黄峰級、ソフン級、コマール級|
|魚雷艇|シェルシェン型（206T「シュトールム」型）|
|ミサイル艇|ノンゴ級、ソジュ型、オーサ級、黄峰級、ソフン級、コマール級|
|小型艇|シェルシェン型（206T「シュトールム」型）、海南級、チョンジン級、工作船|
|[[潜水艦]]|ロメオ型、サンオ型、ユーゴ型、ヨノ型|
|>|上記のほか、魚雷艇、哨戒艇、高速艇、兵員用の小型上陸用舟艇、[[ホバークラフト>エアクッション艇]]、[[半潜水艇>特殊潜航艇]]や&br;水中スクーター等を多数配備している。|
~
